MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

2011年のアイドル写真集を振り返る#3 奥仲麻琴『[asin:4087806294:title=RUN RUN まこと]』

キヤノン:キヤノンギャラリー|川島 小鳥 写真展:RUN RUN まこと”なんてのが開かれるそうなので、ぱすぽ☆奥仲麻琴さんの写真集について。2011年のベスト写真集かな。

奥仲麻琴写真集「RUN RUN まこと」

奥仲麻琴写真集「RUN RUN まこと」


実を言うとぱすぽ☆にはあまり詳しくないですし、メジャーデビュー曲が昔のガールポップっぽいな、いや少しロック風なのか、なんていうぐらいの認識しか無かったりします。なので、ぱすぽ☆のクルーで顔と名前が一致するのは奥仲さんだけです。
奥仲さんは、正直に申し上げればずんぐりむっくりというかお腹がポッコリな体型なのですが、それがこの写真集の作風にも合っていてとても可愛らしいです。ところが悲しいことに、Amazonでのカスタマーレビューがあまり芳しくないんです。やっぱりニコパチというか、ピンナップみたいな水着グラビアが無難なんでしょうね。僕もそういうのは好きですが、こういうのも好きです。
内容はフィルム風なのか粒子の粗い感じ写真です。その中で奥仲さんが可愛らしさ満開で水着姿を披露してくれています。体型もそうですが幼い印象なのがハマってますね。超オススメですよ。

2011年のアイドル写真集を振り返る#2 [[山本舞香]]『[asin:4891949333:title=aBUTTON VOL.5_自然]』

aBUTTONの次回作が『Vol.6_自由:逢沢りな』に決まったので、前作というか最新作の山本舞香さんについて。

aBUTTON VOL.5_自然 山本舞香 (PLUP SERIES)

aBUTTON VOL.5_自然 山本舞香 (PLUP SERIES)


山本舞香さんは「街に美少女を増やそう」をスローガンに地方都市で作成・配布されているフリーペーパー「美少女図鑑」の鳥取版に掲載されたのをきっかけに芸能界入り。株式会社Biz所属ってことになってますけど、実態は井上和香さんや入山法子さんが所属しているインセントですね。
これまでのaBUTTONシリーズは、アート寄りっぽいのかアイドル写真集っぽいのかどっちつかずという印象でイマイチでしたが、本作はかなり明確に標準的なアイドル写真集っぽく作ってありますね。とはいえ水着やら露出やらは無いですから、山本さんが好きな人か、グラビアを見慣れた人じゃないと物足りなく感じるのかも知れません。とはいえ山本さんの活発さや可愛らしさがたんまり写っていますから、オススメです。改めて見ると、やっぱり今風な女の子の顔なのかな。少しだけまだ田舎の子っぽい素朴さを感じなくも無いけど。

2011年のアイドル写真集を振り返る#1 逢沢りな『[asin:4847044169:title=人魚]』

せっかく2011年に買った写真集をまとめたので、ヒマネタとして振り返ります。

逢沢りな 写真集 『 人魚 』

逢沢りな 写真集 『 人魚 』


まずは直近に買ったばかりで、1月8日13時から福家書店新宿サブナード店にてイベントがある、逢沢りなさんの『人魚』から。
炎神戦隊ゴーオンジャー Vol.3 [DVD]
逢沢さんは『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンイエローを演じたのが一番有名でしょうか。あとは映画『高校デビュー』とかかな。これまでにも写真集を二冊ほど出していますが、買ったことはありませんでした。僕の写真集を買うポイントが「これを買わないと、この子の水着姿をもう見られない?な希少性」なので。逢沢さんは、週刊ヤングジャンプなどで水着グラビアをそれなりにこなしていますので、希少性を感じなかったんです。とはいえ、グラビアの逢沢さんは素晴らしく、写真集が出る度に買うか買うまいか迷っていました。

そんななか、また出版されたのかと本屋で何気なく本作の表紙を見て「!」と一目惚れ。そのまま買ってしまいました。中も充実。殆どのページがビキニ、しかも小さめ。とてもスレンダーなのに胸は大きい、そして何よりカワイイという逢沢さんを堪能できます。横から撮ったカットで、胴回りを見る限り、同じ人類とは思えません。寝そべっているカットだと、背中から太股にかけてのラインもすごいです。いやほんと、逢沢さんはもっと一般人気が出るべきだと感じます。がんばれボックスコーポレーション*1
あ、逢沢さんはこの間深夜番組のTBS『ツボ娘』に出演されていました。昔演じてたゴーオンイエローの変身ポーズなんかをしていたのですが、そのなかで“ドS”なんて呼ばれてましたね。まぁ逢沢さんがドSなのは知ってました。インタビューとかでも勝ち気ですものね。昔からモテまくって生きてきて自信を持っているって感じ。BOMBの特集記事でそのドSさに爆笑した記憶があります。じゃあついでにそのBOMBの紹介も… って無い!捨ててしまったかも、トホホ。
BOMB (ボム) 2011年 02月号 [雑誌]

BOMB (ボム) 2011年 02月号 [雑誌]

*1:逢沢さんの所属事務所

2011年に買った写真集

岡本玲さん

岡本玲写真集「OKAMO」

岡本玲写真集「OKAMO」

夏菜さん

夏菜写真集/「夏菜 GANTZ/K」 (タレント・映画写真集)

夏菜写真集/「夏菜 GANTZ/K」 (タレント・映画写真集)

澤山璃奈さん

澤山璃奈写真集 『 R22 』

澤山璃奈写真集 『 R22 』

武井咲さん

武井咲写真集『PLUMERIA』 DVD付: スピリッツ特別編集

武井咲写真集『PLUMERIA』 DVD付: スピリッツ特別編集

真野恵里菜さん

真野恵里菜写真集 『 MANO DAYS ?二十歳の初恋? 』

真野恵里菜写真集 『 MANO DAYS ?二十歳の初恋? 』

石橋杏奈さん

石橋杏奈 写真集 『 石橋杏奈 』

石橋杏奈 写真集 『 石橋杏奈 』

吉川友さん

吉川友 写真集 『 YOU 』

吉川友 写真集 『 YOU 』

高田里穂さん

高田里穂 写真集 『 秘密 』

高田里穂 写真集 『 秘密 』

奥仲麻琴さん

奥仲麻琴写真集「RUN RUN まこと」

奥仲麻琴写真集「RUN RUN まこと」

仲村みうさん

仲村みう写真集 『a will』

仲村みう写真集 『a will』

剛力彩芽さん

剛力彩芽写真集「滴?Shizuku?」

剛力彩芽写真集「滴?Shizuku?」

中村静香さん

中村静香写真集「HUG」 (BOMB特別編集)

中村静香写真集「HUG」 (BOMB特別編集)

後藤真希さん

後藤真希 活動休止前ラスト写真集 『 go to natura ... 』

後藤真希 活動休止前ラスト写真集 『 go to natura ... 』

逢沢りなさん

逢沢りな 写真集 『 人魚 』

逢沢りな 写真集 『 人魚 』

つぼみシリーズ

土屋太鳳さん

つぼみ1 土屋太鳳 (初写真集シリーズ つぼみ)

つぼみ1 土屋太鳳 (初写真集シリーズ つぼみ)

刈谷友衣子さん

初写真集シリーズ つぼみ2 刈谷友衣子 (初写真集シリーズ つぼみ)

初写真集シリーズ つぼみ2 刈谷友衣子 (初写真集シリーズ つぼみ)

aButtonシリーズ

橋本愛さん・高田里穂さん・岡野真也さん(SMA)

aBUTTON VOL.1_恋 橋本愛/高田里穂/岡野真也 (PLUP SERIES)

aBUTTON VOL.1_恋 橋本愛/高田里穂/岡野真也 (PLUP SERIES)

広瀬アリスさん・水沢奈子さん(フォスター)

aBUTTON VOL.2_時 広瀬アリス/水沢奈子 (PLUP SERIES)

aBUTTON VOL.2_時 広瀬アリス/水沢奈子 (PLUP SERIES)

刈谷友衣子さん

aBUTTON VOL.3_旅 刈谷友衣子 (PLUP SERIES)

aBUTTON VOL.3_旅 刈谷友衣子 (PLUP SERIES)

有村架純さん

aBUTTON VOL.4_夢 有村架純 (PLUP SERIES)

aBUTTON VOL.4_夢 有村架純 (PLUP SERIES)

山本舞香さん

aBUTTON VOL.5_自然 山本舞香 (PLUP SERIES)

aBUTTON VOL.5_自然 山本舞香 (PLUP SERIES)

最近見た映画

モンガに散る

109シネマズ川崎で見てきました。かなりオススメ。序盤のほのぼのした友情描写やネタに戸惑っていたら、後半はまさに極道映画。日本のいわゆるヤンキー映画が最後には仁義なき戦いに変わります。前半、やたらと極道極道と連呼していた理由が分かりました。知性と友情の男・モンクや親分気質のドラゴンが、脆くも変化していく姿が悲しいわ。ゲタ親分の立ち回りカッコイイのに... ちなみにモンガとは台湾の繁華街の地名。

キック・アス

TOHOシネマズ川崎で見ました。血みどろ描写に驚き。軽いお笑い映画だと思ってました。クライマックスは燃えましたね。でも、流れがキレイすぎなような。原作はこんなハッピーな感じじゃないそうですが、それ相応の規模として公開する映画として考えるとこんな感じで正しいのかなとも思います。ビッグダディが切ないけど、やっぱり狂気の人だよな。キック・アスはカッコイイ上にリア充だった。ヒットガールが顔も体つきもコドモで驚きです。こんな子供に血なまぐさいアクションシーンや下ネタを言わせるってのはスゲェなぁ。

信さん・炭坑町のセレナーデ

横浜シネマリンで見てきました。金澤美穂さんカワイイ! かなり良かったです。『三丁目の夕日』とは違う実録路線とでもいうのでしょうか。炭坑の没落や家族の描写が生々しい。小雪さんのうなじや胸元を思春期丸出しで凝視する信さんと、それに嫉妬する妹がカワイイ。在日朝鮮人を演じる岸辺一徳さんと柄本時生さんが良い感じ。クライマックスは悲しさのあまり愕然としました。

仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE

横浜ブルク13で見ました。山本ひかるさんと高田里穂さんカワイイ! W・スカルのパートは面白かったです。ちゃんとストーリーがテレビ版と繋がっていたし。細かいところは色々とツッコミどころがあったかもですが、細かいところは気にしないって事で。一方、オーズのパートは訳分からんでした。テレビの方とキャラクターの整合をとっているのか否かも、よく分からないし。戦闘シーンにバレエが重なった理由を誰か教えて下さい。

最後の忠臣蔵

横浜ブルク13で見ました。桜庭ななみさんカワイイ! かなりオススメ。主人公が可音に抱く想いを知っておくと、物語や描写が理解しやすいのかな。可音役の桜庭さんは着物姿が似合うし、ちょっと色気があった。役得もあったんだろうけど、良かった。嫁入りシーンで、赤穂の関係者がわらわらと出てくるシーンは苦笑。

ばかもの

シネマート新宿で見ました。脇役だけど岡本奈月さんカワイイ!かなり良かった。軽薄だけど普通の男がアルコール依存症になっていく過程が悲しい。最初はただ単に酒を飲む量が多いかなって程度なんだけど、いつの間にか破綻しちゃってる。で、そんな男に、恋人が妙に依存してしまうのが生々しいのかな。さっさと分かれちまえばいいのに、「私が悪い」とか言い出しちゃうし。途中で挟み込まれる川柳は謎だったけど。あと、中華料理屋の娘さんがちょっとかわいそう。中村ゆりさんが激エロ。

海炭市叙景

横浜のシネマ・ジャック&ベティで見てきました。谷村美月さんカワイイ! オムニバス形式なんだけど、どのエピソードもハズレなし。暗い話と明るめの話の配分もいい。プラネタリウムの親父のどうしもうもなさとか、色々とダメなガス屋の話もいいけど、一番好きなのは、姉ちゃん達のそういうお店での会話かな。でもあのブタ婆ちゃんの喋りも良いな。

武士の家計簿

109シネマズMM横浜で見てきました。藤井美菜さんカワイイ! 家計簿とか貧乏小ネタの映画かと思いきや、そういうのはかなり少ない。家族を描いたドラマですね。堺雅人さんは侍とか特異な役回りが似合います。中村雅俊さんのとぼけた感じが良かった。まぁまぁな感じかな。ちょっと残念だったのが、途中で主人公達に「(この映画の舞台である)金沢が好き」みたいなことを言わせちゃっているところ。ご当地映画だから仕方ないのかも知れないですけど。

文学フリマに行ってきました。

12月4日(土)、文学フリマに行ってきました。以前から興味はあったのですが、行くのは初めてです。そもそも文学フリマとは何なのかもよく分かっていなかったのですが、映画評論の『Bootleg*1』『小学生映画日記*2』が欲しかったのと、アイドル評論の『アイドル領域*3』、あと『萌えはお菓子*4』が欲しかったので。

開場前

会場に開場30分前に着くと、既に行列が出来ていました。すわっ、こりゃもっと早く来なきゃダメだったかな?とも思いましたが、後々考えると、早過ぎもせず遅過ぎもせずでちょうど良かったですね。開場直前に後ろを振り返ると凄い行列でビビリました。で、その行列ですが、“文学”ということで、世捨て人みたいな人から発せられる負のオーラで溢れかえっているのかと思っていたのです。が、実際には家族連れとか仲間内とかカップル?で来ている人がいっぱいいて、開場前から活気に溢れていました、これがリア充か、ちくしょう(たぶん違う)。

開場後

開場したら、真っ直ぐ左奥に行きました。『Bootleg』『小学生映画日記』『アイドル領域』がほぼ隣合っていたのです。で、たどり着いたら、『Bootleg』は既に行列が出来ていました。スゲェ、さすがだ。おそらく売り子の人とか周りにいる人とかは、いつもブログやTwitterで見かけている方々なんだろうなと思いつつ購入。で、驚きました。パラパラとめくるだけで分かるその読みやすさ。内容以前に本としてのクオリティの高さが凄い。もちろん内容も素晴らしい。内容はまた別の機会に。『小学生映画日記』は赤いベレー帽のマーリー先生(id:marley2002)がいらっしゃいまして、こちらも盛況でしたね。表紙のインパクトは絶大でした。そうそう、『Bootleg』『小学生映画日記』ではピンバッチをオマケでいただきました。あとでバッグにつけておこう。
すぐ近くに『アイドル評論』が。映画評論とアイドル評論が並んでいるという不思議な空間でありました。『アイドル評論』Twitter割があったので、該当するツイートを携帯電話で見せつつ「僕は@です」とも名乗りました。マスク男がぬっと現れて携帯電話の画面を見せるというのは、さぞやキモかったのではないかと反省しております。で、『アイドル評論』のVol 2、Vol 2.5を購入。併せて、隣のブースで『What Is Idol?*5』も購入しました。アイドル評論系はこの2ブースぐらいだったかなと思います。見逃していたらごめんなさい。場所を移動して、『萌えはお菓子』と『防府にイマココ!*6』を購入。これで、お目当ての本は無事買うことが出来ました。

お目当てを買った後...

すぐに帰るのも何だしと思い、中をブラブラしていました。わら半紙で作ったことをアピールしている人たちとか、本を山のように積み上げているブースに驚きつつも、小説関係はあまり興味が無く困っておりました。でもせっかくだしということで、名前を聞いたことのある『UMA-SHIKA(id:uma_shika)』を購入。これでもうカバンも財布もいっぱいいっぱいになり、風邪気味の自分の体力もいっぱいいっぱいだったので帰りました。1時間ぐらいしかいませんでしたね。小説とかに詳しい人と一緒に来ると楽しめるのかなぁ。
買った本は、全体に軽く目を通したという段階ですので、感想などはまた追々。今週末に書くことになるのかなとも思います。

*1:http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20101116#p1

*2:http://d.hatena.ne.jp/marley2002/20101120/p1

*3:http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20101124/p1

*4:http://d.hatena.ne.jp/eal/20101128/p1

*5:http://nk.ysnet.org/

*6:http://kan-chan.stbbs.net/

深田恭子写真集

深田恭子さんの写真集『EXOTIQUE』を買いました。前作の『25才』の方が良い感じですね。

深田恭子写真集 『 EXOTIQUE 』

深田恭子写真集 『 EXOTIQUE 』


深田恭子写真集 25才

深田恭子写真集 25才