MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

2017年1月・2月に見た映画の一覧

人魚姫

良かった。意外とグロくて驚きました。リン・ユンさんがカワイイ。キティ・チャンさんが綺麗。

The NET 網に囚われた男

良かった。南北両国から疑われる展開は予想はつくんだけど、理不尽極まりない状況。

劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊

良かった。こういう底抜けに楽しくて、かつストーリーが少しだけ変化球ぐらいが、一番好き。見ている間「?」「これ絶対にそういう事だよな」と過去の経験から勝手に思い込んでいたら「!」って驚かされた。中尾暢樹さんは良い役者になると思う。矢野優花さん・山谷花純さん・柳美稀さん・立石晴香さん、皆さんカワイイ。

ネオン・デーモン

映像は良かったけど、う〜ん。クライマックスは驚いた。

沈黙 -サイレンス-

塚本晋也さんが凄かった。

ザ・コンサルタント

良かった。やっぱりバンバン撃ち合わないとね。クライマックスで少し驚いた。

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ

良かった。主要登場人物3人、よく考えるとおかしな人たちだよな。マギーもジョンは特に最低な奴らだよな。

最後の追跡Netflix

良かった。映画館で見たかったなぁ。ただ、家で見たせいか、アクションものとはまた違って、銃撃戦の緊張感を感じられたような気がする。自分も銃撃戦のさなかにいるような。

ナイスガイズ!

とても楽しかった。1回途中で話のケリがついてしまって、そこから引き延ばされたような印象も無くは無いけど。アンガーリー・ライスさんカワイイ。

ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男

良かった。実はあまり興味が無かったんですが、見に行ってよかった。「銃で自分たちの生活を守る」って言葉そのもの。南北戦争が終わってからも黒人差別は無くならなかったどころか、酷い状況がずっと続く事を、頭では分かっていても、映画で見ると絶望感が強いな。あと、子孫の話は、最初の頃は「?」ってなってた。

ラ・ラ・ランド

良かったですが、予想と少し違った。冒頭の高速道路でのダンスはとても凄い。後半は現実味が増すというか、いわゆるミュージカルっぽさは消えますよね。でもラストは好き。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

面白かったです。満員御礼なのも納得です。それっぽい邦題でそれも集客につながってそうだけど、原題の『Demolition』の通り、妻を亡くして壊れた男の、文字通り破壊の話。傍目から見ると完全におかしくなってたけど、実際にもあんな感じになるんだろうか。

At the terrace テラスにて

とても面白かったです。パーティー中のテラスでの会話だけの映画なのですが、登場人物が誰も彼も言動が面倒くさくて最高です。最初からおかしいのは石橋けいさん演じる専務夫人ですが、そこに平岩紙さん演じるはる子が反論し始めるシーンの無茶苦茶さに爆笑しました。

吉高由里子 & 伊藤歩 & 朝倉あき @映画『横道世之介』

映画『横道世之介』を見ました。吉高由里子さんと伊藤歩さんと朝倉あきさんカワイイ!

注意!以下はネタバレあり

事前に予告編とか広告とかで見ていた印象で、“天然な主人公・横道世之介を取り巻くホッコリゆるふわムービー”かと思っていました。が、そうではなかったですね。あくまで普通の人・横道世之介の普通の、でもキラキラした1年間が描かれてました。それが良かったです。あの予告編は、仕方ないのかもですが、ちょっと違うよな。世之介の未来については、吉高さんがインタビューで普通に喋っていたりするので、まぁ自明なのかなとも思いますが、それでも明確に描かれた瞬間には「えっ!」って驚きました。そこからの映画が楽しくて哀しい。でも、基本的にはずっと幸せでずっと楽しいんですよね。過去から見た思い出ってそんなものなのかも知れないですが、だからこそもう得られない幸せな過去というか。長尺だったりゆるふわムービーが苦手だったりで敬遠している方もいるかもですが、是非見て欲しいです。

吉高さんは、基本的には“世間が思い浮かぶ天然小悪魔女優・吉高由里子”をそのままなぞっているんじゃないかという印象、いや別に吉高さん演じる祥子は天然ではないのですが。とはいえ吉高さんが登場してケラケラ笑うだけで映画がパッと明るくなって、そのへんはさすが吉高さんだなと。さらに、たまに見せるギラッとした表情とか、現在パートでの装いの違いとかを見ると、吉高さんの奥深さというか、当然ながらただ明るいだけの人じゃないことが再確認できます。女性陣は他に伊藤歩さんと朝倉あきさん、黒川芽以さんや佐津川愛美さんもちょっとだけ出ています。黒川さんは登場したときは「あれ、その他大勢の1人?そんな訳ないか」と思っていたらやはりそんな訳なかったです。いや、2時間ドラマでキャストから犯人を当てるようなことをしてはいけないか。伊藤歩さん演じる千春にとって、世之介はどんな存在だったのかなぁ。


『横道世之介』予告編

黒川芽以さんのビキニ姿とか、吉高さんの水で透けた姿にちょっとドキドキしたのは内緒です。

映画『ジャンゴ 繋がれざる者』

映画『ジャンゴ 繋がれざる者』を見ました。ジェイミー・フォックスクリストフ・ヴァルツもよかったけど、レオナルド・ディカプリオ演じる悪役が良かったなぁ。ディカプリオとヴァルツの対決は手に汗握りましたね。とはいえドンパチですよ、銃撃戦ですよ!血しぶきというか、まさにドバッと飛び散る血。前半は特に痛快でした。ラストはなんかとってつけた感というか、映したいシーンを撮るために作った感じもありましたが、ドカーンドカーンと景気よくやってくれて楽しかったですね。

『ジャンゴ 繋がれざる者』オンライン限定予告編

佐伯日菜子 & 寺島咲 & 門脇麦 @ 映画『インターミッション』

銀座シネパトスで映画『インターミッション』を見ました。寺島咲さんと門脇麦さんカワイイ!

注意!以下はネタバレあり

途中で“インターミッション”が入ったり、SF?やら妄想やらドキュメンタリー?やらアクションやらと、まさに看板に偽りなしのハチャメチャさが楽しかったです。シネパトスを飛び出しての立ち回りが一番好きかな。とはいえ基本は会話劇なんですよね、観客役2人での。佐伯日菜子さんは「暁」の決め台詞?を言うときの声が「エコエコアザラク」を思い出す格好良さでした。寺島さんはかなり良い役でしたね。やっぱり寺島さんはスクリーンに映えますわ。門脇さんも良かった。上野なつひさんや杉野希妃さんも出演。森下くるみさんは最初気付きませんでした。まぁなんというか、おばさまというかおばあちゃまが沢山出演されていた印象が…


映画『インターミッション』予告編

中丸シオンさんと森下悠里さんのディープキスにビックリ。寺島咲さんの「ああっ、部長!」にもビックリ。オジサンには刺激が強すぎるぜ。

映画『世界にひとつのプレイブック』

新宿武蔵野館で映画『世界にひとつのプレイブック』を見た。

注意!以下はネタバレあり

病んでる2人のやりとりに笑いました。いや、彼女は病んではないのか、自暴自棄になっていただけで。自分は大丈夫って弁解しながらブチ切れる流れはありがちなんだろうけど悲しいな。主人公の男は傷害事件の前から病んでいたんだよね。でも、奥さんの浮気自体も以前からだったみたいだし、どっちが先かってのは分からないか。とはいえ、病の件とかダンスとか、普通はそれ自体を細かく描いて主題にするんだろうけど、どちらもそうではないのが印象的。だからこそ主人公ふたりの言動に注目できるのかもですね。主人公の女性が、オヤジに啖呵を切るシーンはしびれました。アカデミー賞の主演女優賞も納得。

てか、親父も兄も実はダメってのに苦笑。細かい所にこだわる父に、無神経に弟を傷つける言動を繰り返す兄。母はまともだから、父や兄を見る限り、あの家の男衆が総じてダメなんだな。ラストはメロドラマというかロマンスになって、素直に感動しちゃいました。


『世界にひとつのプレイブック』映画予告編[HD]

ダンスレッスン中のジェニファー・ローレンスさんのおっぱいに目を奪われていたのは内緒です。

映画『ムーンライズ・キングダム』

ムーンライズ・キングダムを見ました。なかなか面白かったです。

注意!以下はネタバレあり

直線的に動くカメラとか人物配置とか、後半の花火とか、雷ドカーンとかも楽しかったです。おとぎ話というか絵本を見ているよう、というかそういうのを意識した絵面ですよね。なのに、前半はかなり生々しいシーンが続いて少し驚きました。ハートウォーミング系だと思って油断していると弓矢で射貫かれちゃいますね。一番好きなは福祉さんかな。ノリノリでしたよね、いかにもイジワルなオバサマって感じで。ともかくおすすめ。

「『子供の初恋と大人の騒動を描いたハートウォーミングな作品』っぽいのに、なんでPG-12なんだろう」と思ってたら、2人の逃避行を見て分かりました。ハサミとか弓とか血とか、かなり危なっかしい描写ですよね。オマケに、女の子の下着姿とかフレンチキスとかBとかの性的描写もあったり。あの子が何歳の設定なのか、見ている時はよく分からなかったですが、劇中設定は12歳なのですね。子供の性的描写は海外の方が厳しいんだと思ってました。あれ、それこそ日本の、それなりに大きく興行する映画は無理な描写じゃないのかなあ。下着姿で寝そべったりダンスしたりしていたし。

あの女の子の「大人びた子供」な感じが、男の子と並べた時に対照的でしたね。男の子は子供だけど子供としてスジを通そうとして、女の子は大人であろうとしている感じ。


映画『ムーンライズ・キングダム』 - オリジナル予告編 (日本語字幕)

にしても、あのピアスは痛そう。釣り針って!と思っていたら、「針が女子の身体を貫通して血が流れて『痛い』っていうのって、完全に処女喪失の描写だろ」っていう意見を見て、それからはそうとしか見えなくなってしまいました。実際はどういうつもりの表現だったのか分かりませんが、そうとしか見えませんよ、もう!

波瑠 & 倉科カナ @ 映画『みなさん、さようなら』

テアトル新宿で『みなさん、さようなら』を見ました。波瑠さんと倉科カナさんカワイイ!

注意!以下はネタバレあり

ところどころ、面白可笑しい箇所もあったけど、思いのほか真面目というかシリアスな話でしたね。「団地から一歩も出ずに生きる」主人公に対して、周りの人たちが割と理解があるというか「おかしいよお前!」みたいな否定から入る人がいない理由が途中で分かるのが大きかったのかな。終盤の動きはビックリしましたが、勝手に期待していたワクワク感をサラリと受け流されたようで拍子抜けしたような、ニヤリと笑ってしまったような。

あと、主人公よりも、同級生の女の子2人の心境の方が興味深い。セフレ同然なのに「ダメ、ここまで」で心身ともに最後までは行かせない有里と、裏切っておいて最後に挨拶だけして姿を消す早紀。有里は最初から、主人公の異常性?に最後まで付き合う気は無かったのかなとも思うし、早紀は、劇中では描かれていないけど、裏切ってまで乗り換えた男と(あまり良くない流れで)ダメになっちゃったのかなあという気が。

ともかくオススメ。と行っても、現時点だともう上映館は少ないのかな。


濱田岳は役得!? 胸をもむのに頭いっぱいでセリフぶっとんだ

にしてもですよ、波瑠さんのラブシーンに驚きました。さすがに脱いではいませんが、そもそも脱いでいたらおかしいのか、話としては。にしたって、普通の?ラブシーンよりもキツい描写のようにも思います。いやはや凄いですよ。倉科カナさんも一応ラブシーンがありましたね。志保さんが主婦で出ていて少し驚きました。ついこの間まで高校生役だったのにな。永山絢斗さん演じる友達が心を病むのはなぜなんだろうと不思議だったけど、むしろ明確な理由がある方が珍しいのかな。