MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

吹石一恵 in 映画『雪に願うこと』

映画『ダ・ヴィンチ・コード』ではなく、『雪に願うこと』を見に行きました。

始めに

場所は新宿のテアトルタイムズスクエア。初回上映&舞台挨拶です。もちろん、狙いは舞台挨拶。伊勢谷友介さんでも佐藤浩市さんでもなく、吹石一恵さん。フッキーですよフッキー。アイドルマニアとして、当たり前じゃないですか!。僕と同じく「フッキー狙いでした」って方はどれくらいいらしたのかな?。
それにしても女性が多かったです。あとはおじさん勢かな。みんな伊勢谷友介さん or 佐藤浩市さんが狙い?。それとも、舞台挨拶付き上映ってこんなものなの?。実は、舞台挨拶を見に行くのって初めてなので。
そうそう、舞台挨拶のためには前の席が、映画を見るためには後ろの席が良いように感じたんですけど、皆さんはどうしてますか?。

感想

まぁまぁな佳作。ネタバレっぽいことは書きません。

  • 伊勢谷さんが主演っぽい印象をあまり感じなかったのですが、これは、伊勢谷さんの演技を僕があまり見たことがないからでしょう。
  • 主人公がいつの間に良い人になったのかとか、吹石さん演じる騎手が騎乗を決意するシーンとかがちょっと分かりづらいような気も。
  • 映画の舞台である北海道のばんえい競馬は、いくらかは知っていたのですが、「坂を登るときに馬をいったん休ませる」というのは知りませんでした。
  • 劇中に登場する競走馬・ウンリュウの本名がマルニシュウカンだったのが爆笑。

有名人が(ちょっとだけ)出演

有名人が出演してくると「何か重要な役なのか?」と身構えてしまったのですが、出演シーンが短いので、拍子抜けしてしまいませんか?。序盤に登場した山崎努さんの演技や役柄が印象的だったのですが、出演シーンが短くて残念でした。

吹石一恵

佐藤さんや伊勢谷さんが色々と面白話をするなか、普通のことしか言えない吹石さん、可愛い。その割に、監督や伊勢谷さん&佐藤さんの面白話の時にリアクションが大きかったです
吹石さんの騎手姿で、スボンがピチピチだったのですが、他の騎手はいくらか余裕のあるサイズだったように見えました。実際はどうなんでしょう?。まさか、吹石さんのお尻のラインが見たかっただけとか?。映画の中では、(太っているんではなくて)ガタイが良い印象で「運動してそうな体格だなぁ」と感じていたのですが、本物はやっぱりスレンダーですね。色白だし。

伊崎脩五郎

映画のチラシに色々な方の推薦コメントが載っていました。そのなかに“競馬評論家”の伊崎脩五郎さんのコメントもありました。伊崎さんは、競馬の視点から映画を語るべき立場なのでしょうが、なぜか吹石さんの騎手姿を褒めておられました。ここまでは「やはり騎手など、競馬の描写に注意が向くのだな」とも考えられるのですが、そのあとで、「私は写真集を持っているほどのファンですが」とカミングアウト?しています。それって単に吹石さんが好きなだけじゃん。

グランプリ

この映画、東京国際映画祭グランプリだそうです。映画賞のグレードとしては、どれくらいなのでしょう?。

マスコミは邪魔

映画を見た後、「ばんえいの馬に会える&出演者も登場」するイベントを見に行きました。ですが、会場の前の列はマスコミの人やカメラや脚立が並んでいて、肝心の出演者がとても見づらかったです。あまり腹が立ったので、出演者と一緒にいた競走馬に向かって「暴れて、マスコミどもを蹴散らしてしまえ!」と心の中で願っていたのは秘密です。

映画を見た後、どうしよう

二時間の映画観に行くとなると、結局一日がかりになっちゃうんですもん。

雪に願うこと』を見終わった後、何をするでもなく新宿のあたりをブラブラしていました。外食とか苦手だし、そもそも店とか知らないし。こういうとき、僕ってダメだなぁって思いますね。

てるてるあした

冷蔵庫!。そうかそれは分からなかったなぁ。
「今回もストーリーは何も進まないのかなぁ?」なんて思っていたのですが、一気にストーリーが進みました。と言っても、謎が全て解けたわけでもないので、これからも楽しみ。
そうそう、来週は沢村一樹さんと平川地一丁目が登場しますね。サービスの回?。