戻ってきた MWAVE です。
海の上の君は、いつも笑顔。 @ 谷村美月
横浜のシネマ・ジャック&ベティで映画『海の上の君は、いつも笑顔。』を見ました。谷村美月さんカワイイ!
ビックリするほど内容が薄い映画。いくら谷村さん大好きな僕でも、ここまで中身のない話をじっとして見ていられるかっつうの。谷村さんがテンション高めに笑顔を振りまきながら、無くしたサーフボードを探すというストーリー。なのですが、前半は特にダラダラと谷村さんが茅ヶ崎がフラフラとうろついているだけ。一応、後半への伏線はあるんですけど、その時点だと意味不明すぎて、場つなぎかご当地サービス映像にしか見えなくてかったるくてね。それに関連して、それに許せない点が。観客には「あぁ、なるほどね」と分かった“ある秘密”を、もう一回今度はご丁寧に説明する場面。「さっきさらっと上手に匂わせてたじゃないか!同じことを間を開けてクドクド説明するな!」とスクリーンに向かって叫びそうになりました。まぁ、谷村さんの元気いっぱいな姿を見るための映画ですかね。
あとは、麻宮美果さんが露出度高めの服装でかるく眼福だったのと、甘利はるなさんが可愛かったぐらいかな。
カメラの話
フィルムカメラ(PENTAX MZ-3)を使うようになってから、撮影枚数は明らかに増えました。軽いって正義ですね。メインレンズがカールツァイス50mmZKなのがアレですが。“標準”って言葉の意味が初めて分かったような気がします。マニュアルフォーカスも楽しいし。とはいえ疲れるので、今度はペンタックス純正のFA50 mm F1.4を使ってみようかな。
そうそう、ペンタックスはまた新しいデジタル一眼レフカメラを発表するそうですね。さすがに今回は買わないかな。K20DとK100D持っているけど、K100Dは全然使っていないし。なんて話をしていたら、実家からカメラをくれとの命令が。K100Dとレンズをひとそろい送ってあげようかと思っているのですが、実家の趣味を考えると、多分マクロレンズが必要なんですよね。マクロはDFA100mmしか持っていないので、親孝行も兼ねてマクロレンズぐらいは買ってあげようかと思います。やっぱりタムロン90mmかしら。自分でも使ってみて、DFA100mmと比較して好みじゃない方を送ろうかしら(苦笑)。
TAMRON SP AF90 F2.8 Di Macro 1:1 ペンタックス用 272EP
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アイドル話もろもろ
オシャレファッション誌SEVENTEENの水着特集
南波瑠さんこと波瑠さんと武井咲さんと桐谷美玲さんの意外とセクシーな水着が載っていました。3人とも、水着OKなら写真集とか出してくれれば良いのに。
SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 06月号 [雑誌]
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グラン・トリノ
チネチッタ川崎で映画『グラン・トリノ』を見ました。評判高いだけ、いやそれ以上に面白かったですね。実はクリント・イーストウッド作品は出演作・監督作両方ともまともに見たことがなかったのですが、めちゃめちゃカッコイイですね。ストーリーはなんというか浪花節というか昭和のストーリーっぽくて、その分最後の衝撃がすごかったです。かなりオススメ。
あ、トロ助のお姉さんを演じたアーニー・ハーさんがメッチャ可愛かったですね。
花のあすか組NEO! @ 高山侑子 & 佐野光来 & 福永マリカ & 倉内沙莉
渋谷シアターTSUTAYAで映画『花のあすか組NEO!』を見ました。高山侑子さんと佐野光来さんと福永マリカさんと倉内沙莉さんカワイイ!
はっきり言って「これはひどい」。『グラン・トリノ』『ミルク』を見た後に見る映画じゃなかったです。まず大問題として、“何かの後日談”という体なのに、その“何か”が何なのかまともに示されないんですよ。いや、説明しろって言う訳じゃなくて、匂わすとかそういうのすらないんです。なので、主人公・あすか(高山さん)とその仲間達“あすか組”がなんなのかわからんのですよ。それは、仇敵・紅組(佐藤寛子さんが親玉)との関係性でもそう。ずっと「こいつら何なんだろう」と首をひねってました。まぁ、ストーリーとかどうでもいい映画だろと言われてしまえばそれまでなのですが...
あと、アクションも酷い。アクションと表現しても良いのかどうかも分からない。スローモーションとか早回しとか、ごまかすやり方さえ下手だし。
鴨川ホルモー @ 栗山千明 & 芦名星 & 佐藤めぐみ
チネチッタ川崎で映画『鴨川ホルモー』を見ました。栗山千明さんと佐藤めぐみさんカワイイ!
大爆笑な作品かと思いきや、実はクスクス系笑い(を目指した部分)が多かった作品。作品の美味しいところは濱田岳さんと荒川良々さんがあらかた持って行ったような印象が強いですね。まぁ濱田さんファンなので大変よろしいのですが。栗山千明さんも美味しいところを持って行った感じ。意外だったのが佐藤めぐみさん。巫女姿が可愛すぎる。芦名星さんは正直微妙でした。まぁキャラクターが美味しいところを奪い合うような作品だったので、芦名さん演じるキャラの都合上、微妙な感じにならざるを得なかったかなぁ。
映画はまぁまぁだったですが、ホルモーに“強い”とされる芦屋(石田卓也さん)がなぜ強いのかよく分からないとか、高村の負け方が都合良すぎるだろうとか、いろいろ気に障る部分はありました。あと、クスクス系というか阿呆系?を目指している割には、キャラのネタが濃かったり爆笑系ネタが面白かったりしたのが、なんだかちぐはぐな感じ。とはいえ面白かったです。オススメ。