MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

上野樹里 @ のだめカンタービレ最終楽章 前編

チネチッタ川崎で映画『のだめカンタービレ最終楽章 前編』を見ました。上野樹里さんカワイイ。
最初の展開はCGやアニメも派手でハチャメチャでしたが、それも全てクライマックスの『序曲1812年』への前振りといった感じでしたね。劇場で見るクラシックの迫力は凄かったです。個人的には本作のような「テレビや原作を読んでいることが前提」な作品は好かないのですが、まぁ仕方ないのかなとも思います。少なくとも『ROOKIES』に比べたら映画になってますし。
上野樹里さんはスゲーの一言。最初の馬鹿馬鹿しいアクションと、クライマックスの涙とがそれぞれ素晴らしい。あと個人的にはネタをやるためだけに出演したような状態の山口紗弥加さんが良かった。

黄金花

横浜のシネマ・ジャック&ベティで映画『黄金花』を見ました。
まぁなんというか無茶苦茶な映画でした。最初は原田芳雄さんを先頭におじいちゃんおばあちゃん(名優ばかりです)の日常を描いた作品とばかり思っていたのですが、途中から夢幻の世界へ。すぐ終わるのだと思いきやまさかまさかの展開に驚きました。こんな映画があるって凄いなぁ。なかなか面白かったです。

尾野真千子 @ 真幸くあらば

横浜のシネマ・ジャック&ベティで映画『真幸くあらば』を見ました。尾野真千子さんカワイイ!
死刑囚の男と、被害者の恋人が恋に落ちるという、斬新なような既視感高いような作品。聖書に秘めたメッセージってのは、そんなに上手くいかないだろという気も。久保田将至さんと尾野真千子さんの2人が良かったので、そこを見る作品ですよね。ただ、監督が詩人の御徒町凧さんってことで雰囲気や映像美だけかと思いきや、意外とストーリーが見られるようになっていたのが意外でした。原作があるってのが大きかったのかな。あ、久保田さんの立ち○○○ーは思わず笑いそうになってしまいました。尾野さんのヌードが無かったら笑っちゃってたかも。
それにしても尾野さん綺麗やわ〜。ヌードも綺麗やわ〜。ま、ヌードはともかく、オススメ。

田中千絵 @ 海角七号 君想う、国境の南

シネスイッチ銀座で映画『海角七号 君想う、国境の南』を見ました。田中千絵さんカワイイ!
台湾で歴代興行収入第一位になった作品がようやく日本で公開。どんな作品だろうかとワクワクして見ました。面白くはあったけど、これが大ヒットしたって言うのが途中までイマイチ実感できませんでした。なんつうか荒いんですよね。映画のキーとなるはずの昔の感動的な手紙の話とか、ストーリー上の扱い方が雑だし。ただ面白いのは間違いなしですし、クライマックスの大団円的演奏は格好良く盛り上がれるので、あまり気負わずに見に行くと良いかなと思います。少なくとも文芸大作とかそういう話ではないですよ。
田中千絵さんは昔『美少女H』だったころから知っていますが、まさかこんな形でブレイクするとは思いませんでした。台湾じゃスターだそうです。