せっかくなので、はてなカウンターのレポートを見てみました。すると、今日はやたらとアクセスがあることが分かりました。「おっ！」と思って（喜びながら）詳しく調べてみると、“集団強盗 １８歳 女性タレント”ってフレーズで検索している人が異様に多いことが分かりました。それですぐ検索対象は分かったのですが、しかしそんなことをこのブログで書いた覚えがありませんでした。なので調べてみました。理由は、「id:naoyaさんのはてなブックマーク」でした！。このブログのサイドバーには、id:jkondoさんとid:naoyaさんのはてなブックマークをRSSモジュールを使って表示させています。そのid:naoyaさんのブックマークの中に、タイトルにそのフレーズが含まれる記事があったんですよ。それが検索に引っかかってしまったというわけです。
それにしても、本当にすごい量の検索経由のアクセスがあります。ここまで多いと少し悲しくなりますね。僕自身はあびるさんにアイドルとしての魅力は感じないのですが、仮にも立場はアイドルなので、少し弁護をしたくなりました。まず、彼女が言ったことが真実であろうとなかろうと、そういう発言を許したのは事務所・ホリプロでしょう。その言動の影響力・反社会性を判断しきれなかった責任は重いです。そういう意味では、安倍なつみさんの件とそう違いはありません。いや、“確実に”“アイドルの”“犯罪行為”“テレビ番組で放映される”という、環境のことを考慮すると、ホリプロ（と日本テレビ）の責任はより重いのは間違いないです。彼女の今までの言動にもかなり問題が多かった事も間違いないですが、それを矯正せず、むしろ“キャラクター”として売っていたのもやっぱり事務所です。こう考えると、若槻千夏さんあたりはよく考えて発言しているのが分かります。
id:toroneiさんの『南海ファンやもん - 昨日の風はどんなのだっけ？』にもありましたが、ホリプロはアイドルを多数抱えている割には、実は個人の才能と知名度に頼っていて事務所としてのビジョンが見えないですね。ドラマや映画で看板となれるのは深田恭子さんや石原さとみさんでしょうか。むしろ、一般的には無名なスターダストやスペースクラフト・研音といった事務所の方が、上手ですよね。サンミュージックに関しては、実力派の大谷允保さんと、小野真弓さん、柳沢ななさんあたりが頑張ってくれればいいかなって思います。
