MWAVEのずらずららblog

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「モータースポーツは純粋な勝負じゃないの?」のレス

この間書いた『モータースポーツは純粋な勝負じゃないの?』に、id:TransFreeBSDコメント)さん、impreza98コメント)さん、日記◆◆ピギフェミコメント)さんからコメントをいただきました。こんなに反響をいただいたのは初めてかも。
で、コメントやトラックバック元記事を読んだり、自分でももう一度考え直してみました。で、たぶん、テレビ局や松岡修三さんの真意は、
『「選手個人の体力(身体的能力)と技術のみで、勝敗が決するスポーツ」=「純粋な勝負」』
ってことだったんだろうと思います。馬術やモータースポーツは、馬やマシンが勝敗に関わる割合が大きいですから。なので、『モータースポーツや馬術で女性が男性に勝っても、「体力面のハンディキャップ」を乗り越えたとは言えないのではないか?。』ってことなんでしょう。まぁ、悪意はなかったとは思います。もちろん、それでもスポーツを区別するのに「純粋な勝負」という言葉を使ったのはやっぱり間違っていると考えますけどね。それに、モータースポーツで活躍している女性ドライバーがとても少ないですから、特に女性のハンディキャップを埋めるような効果はないと思いますし。
まぁ、そもそも『報道ステーション』に腹が立った理由は、『純粋な勝負』であるスポーツとして、陸上(長距離)とゴルフがあげられたことですね。だって、結局は高橋尚子宮里藍のことを取りあげたかっただけだったんじゃないのって感じで。そのためにユタ・クラインシュミットを使ったあげく『純粋な勝負』の表現にカチンと来たんです。