テレビ朝日と文芸社のドラマ『ブレスト』を見ました。
このドラマ、新人作家、てか素人の作品を売っている文芸社の原作小説をテレビ朝日がドラマ化するという企画で制作されています。なので、内容が多少つまらなくてもご都合主義でも仕方ないですよね…って、この原作『ブレーン・ストーミング・ティーン / Brain Storming Teens』＆脚本を手がけた今井雅子さんって、立派なプロじゃないですか！。宮崎あおいさんの映画『パコダテ人』の脚本の人です。
タイトルに『ブレスト＝Brainstorming』と銘打っておきながら、ブレストで盛り上がるシーンが皆無だったのはどうなのよって気もしますが、ドラマの場面として盛り上がらなそうだから仕方ないのかな。ドラマのストーリーも、ブレストやアイデア、プレゼンで決着が付くというものでもなくて、少し残念。
一応、主役は佐藤藍子さんなのですが、実質は映画『HINOKIO』の多部未華子さんが主演ですね。『HINOKIO』でも多部さんはそんな立ち位置でした。その関係？なのか、同じく『HINOKIO』で多部さんのリコーダーを吹いた小林涼子さんと、ドラマ版『がんばっていきまっしょい』のヒメこと佐津川愛美さんが共演。みんな可愛い。サービスカットとしてか、3人がお腹を出してダンスをするシーンがありました。小林さんのスタイルの良さに驚きました。胴体が細い！。
新人アイドルが出演するドラマは、テレビ朝日よりフジテレビの方が上手ですよね、やっぱり。
そうそう、チョイ役で依知川絵美さんが出演していました。
