MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

青森県の弘前市&五所川原市&つがる市

結果としてボロクソな感想となってしまった『銀河鉄道の夜 〜I carry a ticket of eternity〜』を見るために、青森県の弘前市 & 五所川原市 & つがる市に来ました。

往路

まず、深夜の高速バスで弘前駅に到着。このバスが予定よりも20分も遅れた時は冷や汗が出ました。弘前駅から五所川原駅までは鉄道マニアの憧れ(らしい)五能線です。時間の関係からちょっと贅沢をして「快速リゾートしらかみ」に乗りました。指定席が必要な、ちょっとしゃれた車両の電車です。車両は3種類があるのですが、今回はちょっと地味な青池車両でした。本当はくまげらが良かったなぁ。もっとも、弘前・五所川原間は田園風景広がる普通の田舎で、五所川原駅よりももっと先に行くと五能線らしい風景が広がるらしいのですが。
電車に乗ったら急にお腹がすいて、「何か買っておけば良かったなぁ」と悔やんでいると、電車内で売り子さんが弁当などを売っていました。そういや、観光向けの電車なんですよね、リゾートしらかみって。
五所川原駅からつがる市にある映画館までは弘南バス。バスの中では運転手さんと乗客が津軽弁で話していて「あぁ、青森に来たなぁ」と実感しました。この運転手さん、映画館からの帰りに乗ったバスでも運転していて、挨拶してくれました。

復路

映画を見終わった後は、五所川原市にある立佞武多の博物館へ行きました。立佞武多の高さと迫力に圧倒されましたね。本当は津軽鉄道に乗って太宰治記念館『斜陽館』にも行きたかったのですが、時間がなかったので断念。あと、津軽鉄道を見るとまた映画の悲しい思いが蘇ってきて・・・。ということで五能線に乗って弘前駅へ。弘前での狙いは弘前城。あの“表と裏で造りが違う天守”を見てきました。菊人形祭りをしていたのですが、菊があまり咲いていなくて残念。あれなら、新潟県・弥彦の菊人形の方が良いかも。弘前城や公園を散々歩き、そのあとは市内を散々歩いてくたびれました。あとは帰りの高速バスを待つばかり、ってそれが辛いんですよ。これからどうしようかな?。持ってきた『銀河鉄道の夜 (角川文庫)』でも読むかな。