MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

「ナラタージュ」を読んだ

ってことで、今日は島本理生さんの『ナラタージュ』を読んでました。

ナラタージュ

ナラタージュ


きつい話ですね。前半はまだゆっくりしていたのですが、後半は自分の身をえぐられているような錯覚に陥りました。主人公の恋愛もそうですが、在校生の話がつらい。基本的にハッピーエンド大好きな甘ちゃんなので、こういうのは苦手なんですよ。とか書きつつ、辛い辛いとか言いながらも読んでしまいました。
映画っぽいなんて感想を目にしますが、これは映画にし辛いでしょう。実写で見たら、ろくでもない連中に見えなくもないような。男たちもそうですけど、特に主人公が。やるなら・・・主人公が思いつかない。大学生ぐらいの年齢で、こういうドロドロ恋愛ものって誰がやるんだろう?。香椎由宇さんだとなんか違うような。