MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

東亜優 @ 16[jyu-roku]

渋谷シネ・ラ・セットで映画『16[jyu-roku]』を見てきました。東亜優さんカワイイ!
内容は、東亜優さんが同じく主演の映画『赤い文化住宅の初子』のスピンオフ、とはいえ『赤い文化住宅の初子』と『16[jyu-roku]』に厳密な意味においてストーリー上のつながりはありません。主人公の名前も“初子”でも“亜優”でもなく“サキ”です。『16[jyu-roku]』は「東さんが女優を目指して上京してから、『赤い文化住宅の初子』で主演を演じるまで」をモチーフとしたフィクションです。なので、『赤い文化住宅の初子』を見てから『16[jyu-roku]』を見ないと分からないネタというか描写もあります。両映画は同じビルの中で上映していますので、午前中はシネ・アミューズで『赤い文化住宅の初子』、午後にシネ・ラ・セットで『16[jyu-roku]』ってスケジュールで見るなんてのも良いですね。
ストーリーとしては、少女の日常を切り取ったってところでしょうか。主人公サキも、“初子”に比べると明るくてしっかりした女の子(そりゃそうか)。日常ではあるんですけど、事件というかエピソードもあり、時間は短いながらも飽きることもなく見応えがありました。けっこうお薦め。シネ・ラ・セットで前に酷い目にあったことのですが、ちゃんとした映画も公開するのね。
あ、後半の柄本時生さんとのやりとりがかなり良い感じでした。