赤坂 RED THEATER で舞台『路地裏の優しい猫』を見てきました。黒川芽以さんカワイイ！
てっきり黒川さんが出ずっぱりの舞台だとばかり思っていたのですが違いました。むしろ黒川さんは登場時間は短め。立場も1出演者って言う程度だし。むしろ猫役の宮地真緒さんや長澤奈央さんの方が登場時間は多かったですね。宮地さんと長澤さんは舞台でとても映えていました。2人に対する印象が大きく変わりました。とても良かったです。あとは佐伯日菜子さんのナレーションっぽい台詞において、NHK-FM『恋する音楽小説』を思い出しました（知っている人少ないでしょうね。でも僕が佐伯さんのファンになったきっかけってこれなのですよ）。
ストーリーは宮地さん演じる猫から見た、ボクシングメダリスト・森岡栄治とその家族の物語。映画『子猫の涙』と小ネタやトピックは重なる所もありますが、ストーリーテラー&実質上の主役が映画『子猫の涙』では藤本七海さん演じる治子（栄治の娘）、舞台『路地裏の優しい猫』では宮地さん演じる猫という根本的違いがあり、基本的には別物です。映画は映画で良かったですが、舞台もとても楽しかったです。もし見る機会がある方は是非。
舞台を見るのは3度目ですが、舞台の迫力には圧倒されますね。これからは舞台も守備範囲に加えようかなぁ...まて！、映画が忙しすぎてカメラもまともに撮れてないのに、これ以上趣味を増やすのか？。
あと、黒川さんのランドセル姿と佐伯さんのセーラー服姿を見て笑ってしまいそうになったのは秘密です。いや、街田しおんさんと佐伯さんの猫姿（猫耳&しっぽ&太もも全開）が一番良かったかな。
