MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

北乃きい @ ラブファイト

11月15日にTOHOシネマズららぽーと横浜で映画『ラブファイト』とその舞台挨拶を見てきました。北乃きいさんカワイイ!

映画

前半はヘタレ男(林遣都さん)と最強ヒロイン(北乃きいさん)のラブコメ、それにボクシングジムのオーナー(大沢たかおさん)とかヘタレ男に恋するライバル(藤村聖子さん)とかが絡む展開。いかにもな感じで微笑ましく見ていました。ボクシングやアクションシーンも予想以上に迫力があり、特に北乃さんが小さい身体でビシビシと動く姿が格好良くもあり可愛らしくもありました...
が、後半からカオスな展開に突入していきます。まず、オーナーと女優(桜井幸子)が邪魔!!!。なんでお前らがクライマックスのいいところ持って行くんだ。さすが大沢たかおさんプロデュースの作品。そしてヒロインとライバルの行動が意味不明すぎる。特にライバルの切り捨て方は哀れかつテキトーだ。「ラブコメ的な恋のすったもんだ」ができなくて、つじつまを合わせるためにああいう演出にしてしまったんでしょうか。藤村さんが可哀相だ。ま、藤村さんのセクシーシーン(胸の谷間)が見られただけ良しとしておこうか(コラ)。
まぁ、監督が『築地魚河岸三代目』『ミッドナイト イーグル』の成島出監督なので、成島さんと大沢さんのかみ合わせが悪いのでしょう。てかストーリーが破綻しているんだから、原作か脚本が悪いんだな、って脚本も『築地魚河岸三代目』の安倍照雄さんか。他の作品は面白かったり評判が良かったりするのも多いのに。

舞台挨拶

林遣都さんと北乃きいさんが登壇。2人とも現場ではあまり話したりしなかったそう。挨拶の最後で北乃さんが「今日は泣きません」と言いながら涙目になっていたのがメチャメチャ可愛かったです。これで映画さえ面白かったらなぁ。