TOHOシネマズ川崎で映画『罪とか罰とか』と舞台挨拶を見てきました。成海璃子さんカワイイ!
映画
無茶苦茶な映画。映画が始まってからずーっとストーリーが進まない!。前半なんかネタフリが延々と続きます。なまじ予告編とか見ておくと「いつになったら話が展開するんだ」とまんじりすること請け合い。まぁ、面白かったといえば面白かったのですが、評価が分かれそう。やりたいことを何でもかんでも詰め込んだ感じなので、シーンごとに笑えるけど、全体とするとどうかな?と。
成海璃子さんはイマイチ映画に乗り切れていないような。役柄で仕方ないといえば仕方ないのですが。成海さんは去年は『あしたの私のつくり方』『神童』『きみにしか聞こえない』と似たような映画3作に出ているので、ここでは変わった役をやりたかったのかなぁ。体型がアレになってきたのは
良かったのは奥菜恵さん。この映画を見ると奥菜さんに惚れてしまうこと請け合い。ぶち切れた演技があんなにカワイイとは思いませんでした。あとは大倉孝二さんも良かったですね。奥菜さんと大倉さんのやり取りが最高。市川由衣さんもちょい役ですが可愛かったなぁ。あと、麻生久美子さんがいいところ持って行きすぎ。
そうそう、劇中に登場するグラビア雑誌『Nadeshiko』が『Sabra』そっくりだなと思ったら、製作に小学館が関わっているのね。