『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の若松孝二監督のインタビューを読みました。
面白かったのが、若松監督が手がけたBS-i*1の『東京少女 岡本杏理』第2話「家出のススメ」について。この回は福永マリカさんが脚本を書いたのですが、最初に持ってきた脚本が酷かったらしく、プロデューサー（丹羽多聞アンドリウP？）を叱ったあげく、福永さんに直接会って
スポンサーが携帯会社だから携帯電話使うところさえあれば良いから、後は好きなこと書いて持って来い。そしたらこのおじいちゃんが孫の映画撮ってあげるからって。そう言ったら段々その子の目が輝いてくるんだ。それで次に書いてきたやつ読んだら面白い。
...意外といい人だったのか。福永さんのことを「可愛い良い子」とか言っているし。福永さんは幸せ者だわ。
