MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

徳永えり @ 春との旅

チネチッタ川崎で映画『春との旅』を見ました。徳永えりさんカワイイ!
日本を代表する名優達が勢揃いなんていっていたので、ジメジメした暗い話なのかと思っていました。正直、徳永えりさんが出演したから見たようなものです。が、意外と楽しめました。仲代達矢さん演じる甘ったれジジイは少し笑えたし、他の俳優陣も良い感じでした。大滝秀治さんと田中裕子さん、小林薫さんが特に良かったな。
でも、この映画はやっぱり徳永えりさんですよ。ダサいヘアスタイルと真っ赤なジャンパーがめちゃんこカワイイ。甘ったれジジイから見た理想の孫娘ですね。
ただ、徳永さんのガニ股歩きだけは慣れなかったです。映画秘宝7月号曰く、(監督が)地方育ちの、都会的じゃない娘の歩き方はこうなるだからとのことです。演出意図としてこれが本当なのかは分かりませんが、ことスクリーンで見る限りは無駄に気になって気になって仕方ありませんでした。気になったと言えば、姉を訪ねたときのシーン、話している人が代わる代わるスクリーンいっぱいにアップになるのが気持ち悪かったですね。そういやあのとき、登場人物の視線がどっち向いているのか分からなかったです。カメラワークはときどき「?」って感じでした。
俳優陣の演技は素晴らしいので、オススメです。
あと、どうでもいいことなんですけど、徳永さんの入浴シーンがあったりします。

おまけ

チネチッタ川崎では、チネグランデって館で公開なんですけど、なぜかライトが薄く灯ったままで、真っ暗にならなかったんです。おかげでかなり興ざめ。あれっていつもあんなんなんですか?