MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

文学フリマに行ってきました。

12月4日(土)、文学フリマに行ってきました。以前から興味はあったのですが、行くのは初めてです。そもそも文学フリマとは何なのかもよく分かっていなかったのですが、映画評論の『Bootleg*1』『小学生映画日記*2』が欲しかったのと、アイドル評論の『アイドル領域*3』、あと『萌えはお菓子*4』が欲しかったので。

開場前

会場に開場30分前に着くと、既に行列が出来ていました。すわっ、こりゃもっと早く来なきゃダメだったかな?とも思いましたが、後々考えると、早過ぎもせず遅過ぎもせずでちょうど良かったですね。開場直前に後ろを振り返ると凄い行列でビビリました。で、その行列ですが、“文学”ということで、世捨て人みたいな人から発せられる負のオーラで溢れかえっているのかと思っていたのです。が、実際には家族連れとか仲間内とかカップル?で来ている人がいっぱいいて、開場前から活気に溢れていました、これがリア充か、ちくしょう(たぶん違う)。

開場後

開場したら、真っ直ぐ左奥に行きました。『Bootleg』『小学生映画日記』『アイドル領域』がほぼ隣合っていたのです。で、たどり着いたら、『Bootleg』は既に行列が出来ていました。スゲェ、さすがだ。おそらく売り子の人とか周りにいる人とかは、いつもブログやTwitterで見かけている方々なんだろうなと思いつつ購入。で、驚きました。パラパラとめくるだけで分かるその読みやすさ。内容以前に本としてのクオリティの高さが凄い。もちろん内容も素晴らしい。内容はまた別の機会に。『小学生映画日記』は赤いベレー帽のマーリー先生(id:marley2002)がいらっしゃいまして、こちらも盛況でしたね。表紙のインパクトは絶大でした。そうそう、『Bootleg』『小学生映画日記』ではピンバッチをオマケでいただきました。あとでバッグにつけておこう。
すぐ近くに『アイドル評論』が。映画評論とアイドル評論が並んでいるという不思議な空間でありました。『アイドル評論』Twitter割があったので、該当するツイートを携帯電話で見せつつ「僕は@です」とも名乗りました。マスク男がぬっと現れて携帯電話の画面を見せるというのは、さぞやキモかったのではないかと反省しております。で、『アイドル評論』のVol 2、Vol 2.5を購入。併せて、隣のブースで『What Is Idol?*5』も購入しました。アイドル評論系はこの2ブースぐらいだったかなと思います。見逃していたらごめんなさい。場所を移動して、『萌えはお菓子』と『防府にイマココ!*6』を購入。これで、お目当ての本は無事買うことが出来ました。

お目当てを買った後...

すぐに帰るのも何だしと思い、中をブラブラしていました。わら半紙で作ったことをアピールしている人たちとか、本を山のように積み上げているブースに驚きつつも、小説関係はあまり興味が無く困っておりました。でもせっかくだしということで、名前を聞いたことのある『UMA-SHIKA(id:uma_shika)』を購入。これでもうカバンも財布もいっぱいいっぱいになり、風邪気味の自分の体力もいっぱいいっぱいだったので帰りました。1時間ぐらいしかいませんでしたね。小説とかに詳しい人と一緒に来ると楽しめるのかなぁ。
買った本は、全体に軽く目を通したという段階ですので、感想などはまた追々。今週末に書くことになるのかなとも思います。

*1:http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20101116#p1

*2:http://d.hatena.ne.jp/marley2002/20101120/p1

*3:http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20101124/p1

*4:http://d.hatena.ne.jp/eal/20101128/p1

*5:http://nk.ysnet.org/

*6:http://kan-chan.stbbs.net/