作品ベストテン
- 告白
- ヒーローショー
- パーマネント野ばら
- ソフトボーイ
- 海炭市叙景
- 私の優しくない先輩
- ヘヴンズ ストーリー
- 十三人の刺客
- 悪人
- 川の底からこんにちは
今年の邦画は好きなのが沢山でなかなか選びがたかったのですが、やっぱり一番は『告白』かなと。中だるみする部分もあるし、イメージビデオと言われようとあの映像は好きだ。
監督
- 瀬々敬久(ヘヴンズ ストーリー)
4時間以上の、しかもああいう内容の映画を作ろうとして、かつ成功させたのは凄い。凄い監督さんというのは存じ上げているのですが、実は今まで『フライング☆ラビッツ』しか見たことがなかったんです。
主演男優
- 長谷川朝晴(ヘヴンズ ストーリー)
小市民のくせに、幸せにも悪者にもなりきれない弱さが印象的でした。
主演女優
- 松たか子(告白)
- 菅野美穂(パーマネント野ばら)
2人とも凄くて選びきれない。
新人
- 橋本愛(告白)
- ジャルジャル(ヒーローショー)
“新人”なんですから、キャリアができるだけ少ない人を選ぶべき。となったら橋本愛さんかなと。まだまだ“上手い!”って訳じゃないけど、『告白』にあのビジュアルで果たした役割は大きいと思う。ジャルジャルは良い役者になると思う。
作品ワースト
- 君が踊る、夏
映画を町おこしや観光の販促ネタとしか思ってないんだろうか。キャスティングは悪くないのに。