MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

野ブタ。をプロデュース

ドラマ『野ブタ。をプロデュース』を見ました。

感想

今回は、修二・野ブタ・彰の関係に変化が出てきました。
彰は、敵のはずのバンドウを助けたり、野ブタを守るために修二を脅かしたりと、行動的になってきました。野ブタに恋愛感情があることに気づいたし。来週は「修二が野ブタに恋人のようなものを作ろうとして、彰が反発する」ということですから、野ブタの気持ち次第では、この3人の関係にヒビが?。問題は野ブタは誰が好きなのかってことですね。今の時点では修二に気があるように見えますけど、どうなのかな。
野ブタは野ブタで、修二を守るとともに、バンドウにもアピールしたりと、自分の力で状況を改善しよう、自らを変えようとするようになりました。バンドウはこれからはそれほど酷いイジメはしなくなるのでしょうか?。
修二も、あみだくじのところで、自らの立場よりも仲間のことを優先したりと変化は見られますが、それは自らのアンデンティティの否定ですよね。あと、まり子に対して、実はなんとも思っていないということがはっきりしました。やっぱり、まり子との関係で修二は足下をすくわれるのかなぁ。「アンデンティティの変化=まり子との関係悪化=学校での立場の悪化」って構図でしょうか。
それにしてもこのドラマは面白い。今クール1番の技巧派ドラマですね。「あいのうた」「1リットルの涙」が直球スタンダード派、「花より男子」は変化球派、で「野ブタ。をプロデュース」が技巧派ってところでしょうか。告白の結果とか、予想していたのとは違う結果になって、しかもそれにはちゃんと前振りがしてあったりしますから。脚本が同じ木皿泉さんの「すいか」も良かったですね。典型的な「視聴率は悪かったけど、評価は高かったドラマ」でしたけど、野ブタは視聴率も良いと嬉しいなぁ。

アイドル好き

バンドウこと水田芙美子さんが可愛かった。あと、堀北真希さんの「野ブタパワー、注入」も。

文學の唄 恋する日曜日

今週は武田麟太郎の『市井事』がテーマ。入江雅人さんが主演で、森脇英理子さん、坂本真さんが出演。
恋愛の主人公になれないと思っていたけど、最後は主人公になろうって決めた男の話でした。ラストの森脇さんの決断には驚きました。「そうきたか」って感じ。
森脇さん綺麗だなぁと思いながら見てました。