MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

1リットルの涙

ドラマ『1リットルの涙』を見ました。ちょいとネタバレがありますよ。



途中までは号泣だったのですが、あのラスト前のシーンでひっくり返ってしまいました。あのシーンは見なかったことにしよう。どうもこのドラマ、映像のセンスがセーフとアウトの境界線上にあった感じ。“橋の上の粉雪のシーン”と“合唱のシーン”,“参列のシーン”を比較するとそんな風に思います。映画だったらちょうど良かったのかも。ラストのバスケのシーンはとても良かったのに。


一番切なかったのが、『5年後』というテロップ。その『5年間』って、いったいどんなだったのだろうと想像すると、本当に悲しいです。
このドラマは、原作『1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)』が素晴らしさが活きたんでしょうね。“『3月9日』の合唱シーン”の後に「行かないでって言って欲しかった」のテロップが出たときの衝撃は忘れられません。