渋谷シネクイントで映画『真・女立喰師列伝』を見ました。藤田陽子さんと佐伯日菜子さんカワイイ!
映画冒頭の「これなんて深夜番組のオープニング?」の微妙な安っぽさに少し驚きました。映画は6編のオムニバス。僕は押井守監督(と言っても全編を監督しているのではないですが)、どれほどの人なのか、なんの知識もないのですが、全体的にかったるい映像を作られる方という印象を抱きました。DVDが出たら借りてみるぐらいでちょうど良い作品だと思います。
水野美紀 @ 荒野の二丁拳銃 バーボンのミキ
水野美紀さんの西部劇コスプレとガンアクションが見られます。てかそれが見たかっただけでしょ、このスタッフ。さすがに映えます。水野さんがなんとなくテンションが低いようにも見えましたが、どちらかといえば他の出演者やストーリーの方がローテンションだったかも。お願いだからラストにペラペラとネタを話すのは止めて。
Dandelion 学食のマブ
かなりかったるい。かなり辛い
小倉優子 @ 歌謡の天使 クレープのマミ
古いアイドルマニアは爆笑必至。僕はもちろんゲラゲラ笑いましたが、隣のおじさんも声をあげて笑っていました。シネクイントの中で笑っていたのはこの2人だけだったかも。ただ、小倉優子さんにいつもの口調で長台詞、おとんどナレーションを語らせたのは正直疑問。聞いていて疲れました。
あっ、上野未来さんがいる!
佐伯日菜子 @ ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子
押井監督がネタとしてやっているとしか思えない、いかにもCGアニメみたいなメカとかボディスーツに驚き。佐伯日菜子さんに着せたかったんでしょうね、きっと。にしても、このかったるさはなんでしょう?。途中2分ぐらいはバッサリと削除してしまえば良かったのに。
おまけ
この映画に対するid:madogiwa2さんの批評がはてブで取りあげられているようです。まぁ、この映画、実はアイドル映画ですよね。
あと、バーボンのミキが、自称で「ケンタッキーのミキ」と名乗っていたような気がしたのですが。