MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

アイドル女優の小<a class="okeyword" href="g:mohican:keyword:ネタ">ネタ</a>

吉高由里子の女優論

あいかわらず吉高由里子さんのインタビューは面白くて興味深いです。『週刊プレイボーイ』で映画『きみの友だち』について、吉高さんが19歳で周りが中学生ということから周りの若い子になじめなかったとあり、「なじもうよ、周り(石橋杏奈さんと北浦愛さん)が!。特に石橋さんは目の前に凄い女優さんがいることに気付こうよ!ってそういや舞台挨拶でも石橋さんと北浦さんはそれほど仲良くならなかったって言っていたから、そもそもそういう明るくワイワイな現場じゃなかったのね」と苦笑。あと、演技がわからなかったから監督に相談したなんてこともあります。で、一番驚いたのが、以下のコメント。


私、演技がうまいからとか、個性があるからって理由でいろんな作品に出していただいているなんて思ってないんですよ。よく言われる“自分を持たなきゃダメ”って言葉も嫌い。人は、どんな色にも変わってもいいと思うから、ね!

いやいや、演技・個性ともピカイチの吉高さんにそんなこと言われちゃったら周りの若手女優はどうしたらいいんですか。でも、こういう飄々としている部分が吉高さんの魅力の1つなのでしょうね。

座長・福田沙紀

シネマ旬報に映画『櫻の園』の撮影風景が載っていました。たくさんの女の子の中心に立つのが我らが(?)福田沙紀さん。まさに座長の風格ですね。福田さんにとってはまさに勝負の作品。「オスカー所属女優がわんさかゲスト出演」「そもそもなんで名作を半端な形でリメイクするのよ」と撮影中からあれこれ言われていますが、成功して欲しいですね。
1つ気になったのが、出演者たちと並んだ写真を見たとき。アイドル的女優が主演をするときって、脇役や準主役に実力派の若手女優を配置することがあります。で、たまにあるのが、その脇役が主演を食っちゃうこと。一番強烈だったのは『檸檬のころ』で準主演格だった谷村美月さん。筆頭の主役は榮倉奈々さんなのですが、『檸檬のころ』が語られるときに榮倉さんの名前が出ることはほとんどなく、“谷村さんの映画”として扱われています。最近だと『きみの友だち』での吉高由里子さんがそんな感じでしたね。で、『櫻の園』です。“実力派の脇役”は寺島咲さんが担うのでしょう。寺島さんは谷村さんや吉高さんのようにギラギラしたタイプではおそらくないという印象ですが、スクリーン映えという意味ではどうかなぁ。他の共演者に対しては福田さんが圧倒的に格上なオーラを持っていますが、寺島さんだけはわからない。よくよく見ると、寺島さんはキャスティング上でも福田さんに次いで2番目なんですよね。寺島さんは僕は好きなんですけど、この映画では福田さん一人がキラキラ輝いて欲しいなぁ。

普通の谷村美月

Gザテレビジョン谷村美月さんのグラビアとインタビューが載っていました。そこにはごくごく普通の女の子はやったことないんですよねとのこと。『檸檬のころ』とか『かぞくのひけつ』とかだと普通の女の子ですが、最近は特に一風変わった役が多いかな。こんなにカワイイのに。実力派若手女優ってどうしてもこういう役回りになっちゃうんだよなぁ。