MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

高橋真悠 @ 西の魔女が死んだ

TOHOシネマズ川崎で映画『西の魔女が死んだ』を見ました。高橋真悠さんカワイイ!
最初はいけ好かないロハスでファンタジックなお子様向けジュブナイル映画だとばかり思っていました。前半は確かにそんな感じ。違うのは、いけ好かない印象を受けないところでしょうか。子役の高橋真悠さんやサチ・パーカーさんも演技が上手という感じではないですが、まぁまぁ見られる感じ。そんいう変わるのは後半にさしかかってから。まさに魔女として、超然としているおばあちゃんが、主人公である孫娘から「寸鉄釘を刺す」言葉を言われたとき。つづけて主人公の母(おばあちゃんの娘)からの何気ない一言。おばあちゃんが魔女では合っても完全無欠な存在ではなく、人間くさい部分があることを見せてくれます。予定調和の美しい世界にちょっとだけ見える暗い部分が好きです。こういう描写がもっと前半から有ると、もっと楽しめたのにという気持ちもしましたけども。
高橋真悠さんは、上手くはないもののいわゆる子役臭さみたいなものもなかったので素人さんなのかなと思っていましたが、実は仙台在住のロコドルだったのですね。SPLASHなるユニットで活動されています。ロコドルに詳しい方ということで、あとでいぬいぬさんにも聞いてみようかしら?
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