MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

谷村美月 @ 死にぞこないの青

シアターN渋谷にて、映画『死にぞこないの青』とその舞台挨拶を見てきました。谷村美月さんと入山法子さんカワイイ!(舞台挨拶は入山さんだけだったけど)

映画

以前からあまり芳しい評判を聞かなかった本作、あまり期待せずに見に行きました。
で、ホラー作品で有名なシアターNということで、一応はホラー作品にジャンル分けされているらしいのですが、いわゆるホラー要素はほとんどなかったんじゃないかなあ。新任教師(城田優さん)が扇動する主人公(須賀健太さん)へのイジメ描写の方がよほど怖いし。イジメ描写は個人的に苦手な映像(映画の中であっても)*1なので直視できなかったです。が、苦手じゃない人にはそれほど強烈なものでもない感じ。キャッチコピーである目覚メヨ、残虐っていうほど、残虐じゃないし。不気味な少女アオ(谷村美月さん)も怖くないし。谷村さんの存在感やセリフにはさすがの迫力があったのですが、むしろ凛々しいんですよね。サービスカット?なのか、主人公とアオがほのぼの自転車二人乗りしているシーンがあったり。悪くはないけどって感じでしょうか。
あと、博多華丸さんが演技しているシーンでクスクス笑い声がしていました。

舞台挨拶

舞台挨拶なのに、上位クレジットである須賀健太さん・谷村美月さん・城田優さんが来ない!。谷村さんや城田さんは試写会には来ていたそうなのですが... ということで、安達正軌監督、入山法子さん、西口典子プロデューサーが登壇。監督は主役陣が来ないことをペコペコ謝ってました。撮影現場は熾烈を極めたそうで、入山さんの誕生日にプレゼントの1つも用意しなかったとか、これまた監督が謝ってました。監督は主人公と同じ気持ちになって撮影に保存だそうですが、スタッフは主人公と同じ=小学生ではなく、大人として監督にこうどうしてほしかったらしいとのことで、これまた監督が謝ってました。
劇中では教師の妹役だった入山さん、実は城田さんと同い年とのこと。とても見えません。
あ、プレス席に、北川昌弘さんそっくりなひとがいたのですが、入山さん目当てで来たのでしょうか?

*1:あとは唾液とスプラッタ