映画『愛流通センター』の舞台挨拶チケットを買いに（厳密にはもらいに）、渋谷Q-AXシネマに行きました。「足立梨花さんと入来茉里さんが見られる！。でも実は水橋研二さんが一番楽しみだったりして」なんて思ながら着くと、そこには先頭に男性が4人ほど、あとは女性が2人でした。
で、この男性陣がくせ者でした。でかい声で話していたので聞こえたのですが「A公演が...」とか言っていたのでおそらくAKB48・板野友美さんのファンなのだなと思っていたのですが、映画『憐〜Ren』のポスターを見て岡本玲さんがどうたらとか、『THE MASKED GIRL 女子高生は改造人間』のチラシを見てオスカーがどうとか言っていたので、アイドル全般が好きなのかも知れません。まぁそれは良いのですが、頼むから大きな声でアイドル話を話さないでくれ...あと決められた列の先頭位置は守ってくれ...あぁ手すりに寄りかかるな...おとなしくしていてくれ...Q-AXに多い、D-BOYとかBL系映画の舞台挨拶でギャアギャア騒いでいる女の子じゃないんだから。
しかも、この人達、舞台挨拶用指定席券の前に前売り券を8枚以上買っていました。「げっ、この人達に良い席を全部買い占められるのかよ！冗談じゃない！」とブチギレそうになりました。「ブチギレそう」で済んだのは、この人達が最前列を買い占めたから。舞台挨拶は上映1回目と2回目でそれぞれ行われるのですが、その両方の最前列、厳密には最前列は使えなくなっている（カメラマン・マスコミ用に確保してある）ので、2列目を買い占めていました。Q-AXの1〜3列目なんて、映画を見るのにはスクリーンに近すぎて辛いんじゃないかとも思いますが、それはまぁ好みでしょう。てなことで、幸いにも良い席を撮れました。個人的にはQ-AXは5列目ぐらいが舞台挨拶と映画の両方が見やすい位置と思います。
そうそう、なんか窓口の人に横柄な態度でしたね。少しは黒川芽以さんのファンの紳士ぶりを見習ってくれ。あと、映画を見ないで舞台挨拶だけ見て帰るとかだけは勘弁してください。奇声とか、アイドルの名前を書いたスケッチボード*1も出来れば控えてください。
