映画を3本も見るとさすがに疲れる MWAVE です。とりあえず『逃亡くそたわけ』はお薦め。
美波 @ 逃亡くそたわけ
渋谷Q-AXシネマにて映画『逃亡くそたわけ』と舞台挨拶を見てきました。美波さんカワイイ!
映画
ぶっとんだ映画。こういう映画だとは予想していませんでした。我修院達也さんとか木下ほうかさんとか、そりゃ怖いよ。それにもまして美波さんがかなりクレイジーな役柄です。泣いたり叫んだり凄かったです。それでいて魅力的。
一応、九州縦断のロードムービーなのですが、一部を除いてどこかどこだか分かりませんでした。まぁ観光ビデオじゃないんですしね。
...う〜ん、なぜお薦め映画だと、上手いこと感想が書けないのでしょうか(涙)。結構お薦め。なのに公開場所少なすぎ。Q-AXと愛知県と九州だけかよ。
- 作者: 絲山秋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/11
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あっ、田中麗奈さんだ。この映画が、田中さんが21歳ぐらいの時に企画されたものだったら、田中さんが主演したのかなぁ。多分そんな気がする。今回の映画にも“特別出演”だし。
谷村美月 @ 恋路物語 - each little thing -
銀座熊本館(映画館ではありません)で映画『恋路物語 - each little thing -』を見てきました。谷村美月さんカワイイ!
映画
脚本がアレだとか、素人芝居が過ぎるとか、余計な部分ありすぎとか、明るいところが白く飛んでいるところが一昔前のアイドルDVDみたいな画質だなとか、色々と言いたいことあるのですが、谷村さんのアイドルムービーだと思えば、まぁまぁ...。谷村さんは北は青森の弘前・五所川原から南は熊本の水俣まで、こんなダメな映画であちこち行っているのですね。
そんな映画でしたが、谷村さんはもちろんのこと、相手役の松澤傑さんもなかなか良い感じでした。石井里弥さんもかわいかったなぁ。まぁでも一番凄かったのは草村礼子さんですね。本当に凄かった。さすがに実力というか持っているものが違います。
あと、お客さんの中で「(水俣弁じゃなくて)標準語だったのが残念」とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。確かにそうですね。
その他
今回は無料上映会で、2,000円以上“寄付”するとDVDをいただけるという趣向。まぁ基本的には熊本県・水俣市の物産展の催し物ですね。しかし、いくら催し物とはいえ、映画の出来が微妙とはいえ、普通のプロジェクター&映像ソースがDVDってのはねぇ。まぁ仕方ないにしろ、せめてDVDプレイヤーとプロジェクターの間はS端子で繋いで欲しかったです。映像がそれでどれらけ良くなるのかと言われれば難しいですが、それぐらいしましょうよ。あと、上映中に冷蔵庫の「ブーン」って音がしたり、革靴と床板がこすれる音がしたり。せめて床にカーペットを敷いて、音を出すものは片付けておきましょうよ。
てか、映画はやっぱり映画館で見るものかなぁ。予算や物産展との兼ね合いもあるのでしょうけど、浜松市ができたのですしね。こう考えてみると、田辺市はすごいのか。