MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

美波 @ 逃亡くそたわけ

渋谷Q-AXシネマにて映画『逃亡くそたわけ』と舞台挨拶を見てきました。美波さんカワイイ!

映画

ぶっとんだ映画。こういう映画だとは予想していませんでした。我修院達也さんとか木下ほうかさんとか、そりゃ怖いよ。それにもまして美波さんがかなりクレイジーな役柄です。泣いたり叫んだり凄かったです。それでいて魅力的。
一応、九州縦断のロードムービーなのですが、一部を除いてどこかどこだか分かりませんでした。まぁ観光ビデオじゃないんですしね。
...う〜ん、なぜお薦め映画だと、上手いこと感想が書けないのでしょうか(涙)。結構お薦め。なのに公開場所少なすぎ。Q-AXと愛知県と九州だけかよ。

逃亡くそたわけ (講談社文庫)

逃亡くそたわけ (講談社文庫)


あっ、田中麗奈さんだ。この映画が、田中さんが21歳ぐらいの時に企画されたものだったら、田中さんが主演したのかなぁ。多分そんな気がする。今回の映画にも“特別出演”だし。

舞台挨拶

美波さん、吉沢悠さん、我修院達也さん、他2名、監督が登壇。実は、この舞台挨拶付きチケットを買いに行ったときには人が10人ぐらいしかいなくて「もしかして不入り?」と怯えていたのですが、幸いなことに客席は超満員。
美波さんが映画の魅力を伝えようとたどたどしも一生懸命話す姿に萌え。こんな人が映画の中では叫んだりしているんだから不思議ですね。映画の中で使われたマツダ・ルーチェの名前も連呼。マツダの関係者(でかつ美波ファン)は涙を流して喜んだのでは。しかし、なんでルーチェなんだろう。原作でもルーチェなんですよね。

谷村美月 @ 恋路物語 - each little thing -

銀座熊本館(映画館ではありません)で映画『恋路物語 - each little thing -』を見てきました。谷村美月さんカワイイ!

映画

脚本がアレだとか、素人芝居が過ぎるとか、余計な部分ありすぎとか、明るいところが白く飛んでいるところが一昔前のアイドルDVDみたいな画質だなとか、色々と言いたいことあるのですが、谷村さんのアイドルムービーだと思えば、まぁまぁ...。谷村さんは北は青森の弘前・五所川原から南は熊本の水俣まで、こんなダメな映画であちこち行っているのですね。
そんな映画でしたが、谷村さんはもちろんのこと、相手役の松澤傑さんもなかなか良い感じでした。石井里弥さんもかわいかったなぁ。まぁでも一番凄かったのは草村礼子さんですね。本当に凄かった。さすがに実力というか持っているものが違います。
あと、お客さんの中で「(水俣弁じゃなくて)標準語だったのが残念」とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。確かにそうですね。

その他

今回は無料上映会で、2,000円以上“寄付”するとDVDをいただけるという趣向。まぁ基本的には熊本県・水俣市の物産展の催し物ですね。しかし、いくら催し物とはいえ、映画の出来が微妙とはいえ、普通のプロジェクター&映像ソースがDVDってのはねぇ。まぁ仕方ないにしろ、せめてDVDプレイヤーとプロジェクターの間はS端子で繋いで欲しかったです。映像がそれでどれらけ良くなるのかと言われれば難しいですが、それぐらいしましょうよ。あと、上映中に冷蔵庫の「ブーン」って音がしたり、革靴と床板がこすれる音がしたり。せめて床にカーペットを敷いて、音を出すものは片付けておきましょうよ。
てか、映画はやっぱり映画館で見るものかなぁ。予算や物産展との兼ね合いもあるのでしょうけど、浜松市ができたのですしね。こう考えてみると、田辺市はすごいのか。

北川景子 @ サウスバウンド

チネチッタ川崎で映画『サウスバウンド』を見ました。北川景子さんカワイイ!。
よく分からない映画でした。夫婦と子供達のテンションが違いすぎて、まるでパラレルストーリーのようです。豊川悦司さんと天海祐希さんの夫婦と、田辺修斗さん・松本梨菜さん演じる子供達のつながりがよくわからない。もっと言えば、豊川さん演じる親父の立ち位置も分からない。あの親父に、東京から来た活動家へ対して「会の名称がダサイ」「もう運動はしない」「東京が沖縄を侵略している(親父は沖縄人)」とまで言わせているのにね。
あ、あと北川景子さんの出演時間は短いので、それだけ注意。