MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

池脇千鶴 @ 丘を越えて

シネスイッチ銀座で映画『丘を超えて』とその舞台挨拶を見てきました。池脇千鶴さんカワイイ!

映画

古き良き昭和初期とモダンと江戸っ子気質を描いた作品、ではあるのですが、主題は菊池寛(西田敏行さん)と葉子(池脇千鶴さん)と馬海松(西島秀俊さん)の三角関係なのですよね。だったらもっとそれに意識を集中した方が良かったんじゃないかなぁ。面白そうな題材ではあったのですが、全体的に上滑りしているというか、温度が低い感じ。気になったのがセリフ。江戸言葉とかにかなり気を遣ったらしいのですが、それが上滑りしている印象をとても強く受けました。いちいち一言ずつ小ネタを繰り出されている感じ。まぁ、悪い作品ではないのですが。
と、こんなことを書いていますが、池脇さんが凄い。可愛らしさと強さとをそれぞれギラギラ見せてくれています。池脇さんは本作でコスプレよろしくたくさんの衣装を着ているのですが、そんなこと覚えていられないほど、彼女自身が派手に光ってましたね。池脇さんは同世代の女優の中で、他を圧倒するギラギラ感を持っていますね。自分一人の魅力で映画そのものを成立させるというか、本作に限れば映画自体を圧倒していると思います。池脇さんの素晴らしさを見に行く感じでおすすめ?。後は余貴美子さんが良かったなぁ。
あと、ラストのダンスに爆笑。西島さんが笑顔で踊っているのが大爆笑!。さらに爆笑が峰岸徹さんの刺青姿。刺青がテッカテカで「撮影の直前に描いた/貼った」が丸見え。

舞台挨拶

西田敏行さん、池脇千鶴さん、高橋伴明監督、原作者の猪瀬直樹さん、主題歌を歌うつじあやのさんが登壇。西田さんの恰幅の良さに驚きましたが、やっぱり池脇さんカワイイ!
舞台挨拶高橋伴明監督や原作者の猪瀬直樹さんがやたらと江戸気質だの江戸っ子だのと話していて、その時は「ふ〜ん」と聞き流していたのですが、映画を見終わった後だと「ああ、こういうこだわりが上手くいかなかったのね」という印象に変わりました。

[[世界で一番美しい夜]]

渋谷シネ・アミューズで映画『世界で一番美しい夜』を見てきました。
「ハチャメチャな映画」という触れ込みで見に行ったのですが、途中までは「意外と、てか普通だなぁ」としか思えませんでした。なんか不思議な話だねってぐらい。なんか「いい話」って感じだったし。オープニングなどで出てくる絵はエキセントリックな感じで面白かったですが。ところが、ある瞬間からもう訳が分からないというか何でもありなのかよと驚愕すること請け合い!。これはすごい。ハチャメチャでグチャグチャ。下らないっちゃあ下らないけど、深いっちゃあ、深い、のかなぁ?。ともかく、かなりオススメ。
あと、R-18という烙印の最大原因と思える、月船さららさんと石橋凌さんとのラブシーンですが、Vシネかと思うぐらいハードでかつ笑えました。確かにこりゃR-18だわ。
あと、チョイ役で出演している美人さんの名前が思い出せなくて悶々としていたら、桃生亜希子さんでした。

[[アフタースクール]]

チネチッタ川崎で映画『アフタースクール』を見てきました。
「甘く見てるとダマされちゃいますよ」な映画。まさにその通り、「えーっ!」「そういうことかー!」でひっくり返りそうでした。ネタバレしちゃうのはとてももったいないです。事前情報なしで映画館に今すぐ行きましょう。かなりオススメ。大泉洋さんも佐々木蔵之介さんも堺雅人さんもみんな良かったです。堺さん(『ココニイルコト』でファンになりました)大好きな僕も大満足。田畑智子さんも良かったなぁ。てか何も書けない!。登場人物についてカッコイイとかカワイイとかキレイとか書くと、それすらネタバレになりそうだ。ともかく見に行きましょう!。
そうそう、陽気なチアガールコスプレの風俗嬢役で桃生亜希子さんが出演しています。『世界で一番美しい夜』を見た後だったので、二作連続で桃生さんを見た訳です。ちょっと驚きました。それと、『夕映え少女』の五十嵐令子さんがちょっと出演。

フォトテクニックデジタル

フォトテクニックデジタルを買いました。

フォトテクニックデジタル 2008年 06月号 [雑誌]

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矢島舞美さんも足立梨花さんも良かったのですが、一番良かったのはSMの女王様の格好の高橋かおりさんだったのは秘密です。てかあの写真は反則だろ。良すぎる。
あと、最近なんだか足立さんが可愛く思えてきました。ホリプロは足立さんと石橋杏奈さんの2人が次世代スターってことなんだろうなあぁ。