MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

別冊UP to boy『エンジェル系』

グラビア

アイドル誌・アップトゥボーイの別冊、『エンジェル系』を買いました。ティーンファンション誌のモデル・いわゆるティーンモデル/ジュニアモデルたちに水着を着てもらって、“グラビアアイドルの世界”に降りてきてもらうというのがコンセプトのようです。小松彩夏さん、森絵梨佳さん、北乃きいさん、長崎莉奈さん、平田薫さん、高山紗希さん、斉藤友以乃さん、森脇ゆかさんが水着グラビアを披露しています。森脇さん以外は、グラビアで普通に水着を着ているアイドルじゃないかと思ったのですが、アイドル界に全く馴染みのない人をたくさん連れてくるわけにもいかなかったのでしょう。今回は創刊号だし、失敗できないですからね。
表紙が凄い。小松さんの胸の谷間に「もっとドキドキする場所へ」なんて書いてあります。グラビア全体は、アイドル誌の直球スタイルという印象ですね。北乃さん・平田さん・森さんといった期待の若手から、小松さん・長崎さん・斉藤さんといったセクシー系、高山さんがジュニア系、新顔の森脇さんと、実は各種バランス良く配置してあります。今回は北乃さんと平田さんが良かったですね。
モノクロの特集ページは、掲載した8人の紹介を各2ページごとに。人によってデザインや切り口が変えてあって飽きません。かなり凝っています。アップトゥボーイ本体でも、これぐらいしてくれればいいのに。
ところで、彼女たちって、ティーンズモデルとしてはどの程度のポジションなのでしょうか?。その辺が良く分かりません。人気者なのか、あるいは一応は出ていますっていう程度なのか?

ドキドキ・ティーンファッション誌入門 for MEN

ティーン誌を紹介するページ・・・と見せかけて、これが大爆笑企画。アイドルマニアな自分たちを自嘲しているかに見せかけて、ティーンファッション誌をバカにしているような気がします。ま、ワニブックスはティーンファッション誌を発行していないので、書きたい放題なのでしょう。
女性ファッション誌を買う際の恥ずかしさが述べられていますが、なぜ、あんなに恥ずかしいのでしょうね。手に取るのも本当に恥ずかしいです。ましてや、近くに女子高生などいようものなら!。なので、アイドルマニアな僕も、まだ SEVENTEEN とかを買ったことはないです。逆に、女性が男性向けアイドル誌を買うときも、同じように恥ずかしかったりするんですかね。
また、このようなティーン誌には“榮倉奈々さんの直筆文字を真似して書けばモテモテ”という、アイドルマニアもビックリな、かなりヤバい電波企画があったりするとのこと。女の子も結構イタいなー。

ティーンアイドルヲタが語る20年史

長いことティーンアイドルを追っかけ続けてきた、「A氏」なる人物が、アイドルとしてのティーンモデルの歴史について語っています。興味深いのが

アイドルとモデルが逆転した

という点。特にティーンモデルは女性向けアイドルになっているという指摘は面白いです。この辺は、女性に聞いてみないと実感としてつかめないかな。どなたか教えてください。

ティーンモデルほぼPERFECT名鑑

ピチレモン」「nicola」「ラブベリー」「CANDy」「ハナチュー」の各モデルがたくさん掲載されています。川原真琴さん・彩月貴央さん・岡本奈月さん・近野成美さん・松原静香さんといった、既にグラビアで水着を着ている方もちらほら見かけます。てか、これに掲載されているモデルのうち、水着を着てくれる人は相当数いるんじゃないかと思います。第一、ティーンモデル全員がそのままモデルとしてのみ活動していくとは思えませんしね。

まとめ

1400円という値段は確かに高いですが、グラビア・企画ともにかなり面白いのです。興味のある方は、とりあえず手に取ってみてはいかがでしょうか。いつものアップトゥボーイよりは、間違いなく面白いです。今のところ、はてなダイアリーユーザーで購入されている方は、『新創刊『エンジェル系』のセメントぶり - そこだ! アイドルのそこが好きだ!』のid:sikenさんと、『--- - 晴れ時々不規則』のid:ura4maさんかな。