kimaroki.netさんの『AKB48観戦記〜“終わり”への始まり(06.02.09@秋葉原48劇場)』を拝読しました。印象的だったフレーズを以下に示します。
何もかもが予想通り。新しいことは何もない。
自分が過去に見てきたものを頼んでもいないのに寄せ集めて再構築してもらったというか何というか。
『おニャン子クラブ』『TPD(東京パフォーマンスドール)』『原宿探検隊』と、今では伝説になってしまったアイドルグループと比較して、古来の枠というか型をそのまま流用しているといったところなのでしょうか?。逆に言えば、この方法論というのは、それをやりきる体力がプロモート側にあれば、とりあえずはそれなりに成功を収めるということになるのでしょうか。しかし、客層はすでに何のこたぁない、既に何の予備知識もない一見さんが入る隙間など残っていないのだ。
との事。ということは、秋葉原うんぬんというよりも、既存のアイドルマニア層がこのAKB48にも反応しているということが現時点での成功要因ということになるのかなぁ?。
実は、方法論よりも気になったのが
1周年くらいでプロジェクト終了の可能性もある。
というところ。僕もそれほど長くこのプロジェクトを続ける気は誰にも無いんだろうなぁとは思っていましたけど、やっぱりそれっぽいのかな?。でも、短期間で収益が上げられるんでしょうか?。プロモーションに相当な金額をつぎ込んでそうですけどね。