MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

いつまでも水着を着るって立派なこと??

月刊デ・ビュー編集部Blogで『ほしのあきさんのサービス精神』という記事を読みました。記事の論調としては

グラビアをステップにしか考えてないアイドルも少なくない中、普通ならグラビアを卒業する(そしてグラビア時代を“なかったこと”にしたりもする)24歳から始めて、29歳の今もバリバリ“エロ”を売るプロ根性とサービス精神が好き

という文にあるように、「ほしのさんはすごい!」的内容。しかし、それって正しいのか?と感じます。グラビアをステップにしか考えてないっていうのは、ある意味「そう考えてもらわなければ困る」訳です。グラビア界っていうのは、野球で例えると高校野球です。そんな、「甲子園のエース」でいて貰っては困ります。ただでさえ最近の水着グラビアは、何年も前から同じ人(誰とは言いません)がず〜っと上に立ち続けています。「新人が大御所を引きずり落とせないのが悪い」という意見もあるんでしょうけど、「新人のためにも、早く卒業して、席を空けてください」って方が健全ではないでしょうか。
それにしても、月刊デ・ビュー編集部Blogって、全体の論調やトーン、ノリがイタいなぁ。B.L.T.よりももっと濃い感じ。スポーツ新聞っぽいってか「芸能界」「業界」っぽさ全開ですね。「芸能界って大変だけど、アイドル達は頑張っているよ〜」とかいいつつ「儲けよう」っていうのが透けて見える感じ。具体的に何がどう嫌なのかと問われるとなかなか難しいんですけど、なんか、文章を読んで行くにつれ「こういうノリって嫌だ」って感じるんですよ。そのノリの正体はなんなのか、id:yumeriaさんやid:helloblogさんが説明してくださるでしょう、と話をふっといて逃げます(苦笑)。
で、こういうのを読むと、アイドル誌の「アップトゥボーイ」「BOMB」「memew」「Girls!」とかは、ある意味真面目に、アイドルとそのファンの立場に立っているんだなぁとしみじみ感じます。