MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

LOVEHOTELS

感想

映画『LOVEHOTELS』を見てきました。21:10からのレイトショーでした。
第一の感想は「テアトル池袋の音響設備はどうかなっているんじゃないか?」ですね。声や音楽の音量が大きくなると、音が割れてひたすらやかましかったです。
映画は、4話のオムニバスです。それぞれ、原田佳奈さん、片山けい*1さん、三浦敦子さん、サエコさんが主演を演じています。
とりあえず、全体的にエロっぽいところとかSEX云々とか、ほとんどないので、そういうのが苦手な方でも大丈夫ですよ。それはこの映画の概念と矛盾しているような気がしますけど;

一つめのエピソード by 原田佳奈

原田さんはとても可愛かったです。内容はフジテレビやBS-iの30分の深夜ドラマでみたことがありそうな平凡なもの。それをガチャガチャと映像やら演出やらをいかにもカッコイイで作られている感じ。その演出にスゲーイライラしました。これは1〜3話まで共通で、なぜかサエコさんの4話めではそういうのは感じませんでしたね。コメディだったからかな?。
そうそう、“舐める”って行為でエロっぽくみせようってのは、この映画の概念に合わないんじゃないですかね。そのくせ、それはストーリーに関係ないし。

二つめのエピソード by 片山けい

“舐める”の次は“咥える”。っても別に何も見えやしませんけどね。おかげでどっかのエロVシネマっぽくなったような気も。その後のクライマックスはなかなか面白かったですね。ただ、回想と現在とが混ざっていて、出来事の起こった順番がよく分からなくなったりもしました。あと、ラブホテルは全く関係ないですよね、このストーリー。
そうそう、あのサクランボを買った女子高生を演じていたのは誰ですか?。どなたか教えてください

三つめのエピソード by 三浦敦子

ここでやっと(?)ヌードシーンが登場。もっとも、三浦さんのヌードは写真集やDVDでいくらでも見ることが出来ますけどね。この3話は、今までとは違い、それなりに物語もありました。しかし、だらだらラブシーンが続いたのと、僕のお気に入りの鈴木美生さんがちょっとしか出演していなかったのが残念でなりません。
そうそう、ここまで見て「この映画、実はSEXとか全然ないじゃん」「出てくるエロはなんだか男目線な印象」といった、その映画そのものに対する疑問も湧いてきたりして。でも、女性客が多いんですよね。不思議だ。

四つめのエピソード by サエコ

このストーリーだけ、他とは違い、思いっきりコメディー。話の骨組みは「どこかで見たことがある」無難なものですが、笑えました。てか、四話とその他との差が激しいです。3話目まで見て「つまらない」と席を立たないようにしましょう。ただ、「ここで笑え」な印象を受けたシーンがちらほらあって、それがちょっとシャクに障ったのと、時間が短い割には、話をすっ飛ばすというか、エピソード内での出来事の数が少なくて、淡い内容になったような。てか、はじめからこのエピソードを一時間半の映画にしたら良かったんじゃないの?。そうしたら、もう少し小ネタとか出来事とかを作り込めたと思います。
サエコさんはその特徴的な声と可愛らしいファッション、特にメガネが最高に可愛いです。

トークショー

今日は、三つめのエピソードに出演した、三浦敦子さん・鈴木美生さん・嶋田逹樹さんのトークショーがありました。と、ここで「なんだ、id:MWAVE鈴木美生の顔を拝みに行っただけかよ」と感づかれた方、正解です!。鈴木さんはとても可愛いですね。目がまん丸でお人形さんのようでした。なのに、なんでたったあれだけしか出演時間がないんだよ〜。
そうそう、鈴木さんがトーク中に「○◆線が止まったので、走ってきました」とおっしゃったときに、「げ!帰れるかな?」と冷や冷やしました。肝心の“○◆線”が何なのか聞き取れなかったので。

*1:片山けいさんの情報をご存じの方はどなたかはてなダイアリーキーワードを作ってください