MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

多部未華子のゴーヤーちゃんぷるー

映画『ゴーヤーちゃんぷるー』を見ました。多部未華子さん可愛い!
てのはおいといて、映画の感想を。序盤は「説教くさいなぁ」とか「ありがちだなぁ」と感じました。が、舞台が沖縄に移ると、説教くささは無くなりました。ストーリーそのものは説教くさいんですけど、それがそれほど鼻にはつかなくなりました。
やっぱり、沖縄って映画の舞台として素晴らしいですよね、絵になるもの。
…だめだ、上手いこと文章が出てこない。やっぱり疲れているみたい(涙)。映画の感想は、見たすぐ後に書かないとダメですね。ともかく、まぁまぁ面白かったのです。『ナビィの恋』とか『ニライカナイからの手紙』とかの沖縄映画と比べると、ちょっとだけ劣るぐらいかな。

舞台挨拶

舞台挨拶には、監督、多部さん、そして、ちょい役で出演していた子役の石坂みきさんと谷貝里緒菜さんが出てきました。ちょい役の子役2人が出てきたのには驚きましたが、場が和んで良かったですね。インタビューの際に、「読書感想文の発表会」っぽかった石坂さんと、「業界に慣れた子役」っぽかった谷貝さんが対照的で面白かったです。司会の方も2人に多く話を振っていて、主演の多部さんはあまり話す機会がなかったのがちょっと残念。
そうそう、舞台挨拶の時に、「写真禁止」の通達がありませんでした。司会が忘れているだけかなと思っていたのですが、お客さんが携帯電話で多部さんをカシャカシャ撮り始めても、制止するとかはなかったですね。会場が東京都写真美術館ということで、「写真の制限は写美の精神に反する」とかなんとかなったのでしょうか?。あるいはそういうのを気にしなかったのかな?。子役やら監督はともかく、多部さんやヒラタオフィスは気にしそうですけど。あぁ、そうと知っていたらデジカメ持って行ったのに。ただ、いくら写真撮影がOKでも、携帯電話での撮影は止めて欲しいですね。シャッター音がうるさい。デジカメなら音を消して撮影できるに。

原作は沖縄ではない

この映画の原作『まぶらいの島 (くもんの児童文学)』は、舞台が沖縄ではなく、鹿児島県は加計呂麻島とのこと。それだったら加計呂麻島で撮影しろよとちょっと思いました。映画の撮影に協力的なのは、おそらく沖縄の方だったのでしょうけど。

まぶらいの島 (くもんの児童文学)

まぶらいの島 (くもんの児童文学)