映画『時をかける少女』を見てきました。
見る前は「やばそうだなぁ」と予想していたのですが、めちゃめちゃ面白かったです。とりあえず、原作や過去の映像化作品の事は忘れて行く方が、あらゆる意味で楽しめるますよ。
主人公の女の子のキャラクターが「ドジだけど元気いっぱいの、キャッチボールが出来るショートカットの女の子」ってのに笑いました。映画自体も、特に前半はゲラゲラ笑えました。
ただ、「なぜ実写がなくてアニメ?。仲里依紗さんと谷村美月さんと関戸優希さんをキャスティングできたんなら、それこそ実写でいいじゃないか」とは思います。でも、実写にすると、それこそ過去の映像化作品と比較されたり、ほぼオリジナルストーリーにしづらいとか、そういうことがあるのかなぁ?。
主題歌、
- アーティスト: 奥華子,佐藤準
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原作との違い?
原作とは全く違うストーリーらしいのですが、そもそも僕のなかにある『時かけ』のイメージは
しかなかったです。なので、原作や過去の映像化作品と比べることがそもそも出来なくてラッキーでした。
アニメ映画
そうそう、アニメ映画を映画館で見たのは初めてでした。客席に『NewType』を読んでいる人がいたり、「アニメイトが〜」「ブレイブストーリーが〜」って会話が聞こえてきたりしました。そんななか、「実物の仲里依紗さんが見たかったから来た」っていう僕みたいな人は何割ぐらいいたんでしょうか?。
渋谷→新宿
渋谷に『笑う大天使』を見に行ったら人がいっぱいだったので新宿の『時をかける少女』に乗り換えました。シネアミューズの階段に人がずら〜っといたのにビビってテアトル新宿に逃げました。こっちはこっちで相当暑かったですが、結果的に座って映画を見ることが出来たので良かったですね。
ネタバレ?
ストーリーは途中まで「これなんてバタフライ・エフェクト?」と思ったりもしたのですが、途中で「あ、これ『時をかける少女』だった!」って思い出して、最後は「お〜」って感じでした。
あと、タイムパラドックスを気にする人はちょっとあれかも。