岩瀬塔子 @ ストロベリーショートケイクス

渋谷シネ・アミューズで映画『ストロベリーショートケイクス』&舞台挨拶を見てきました。

映画の感想

面白かったです。ボーッとしながら見ていると、ハッと目が覚めるといった感じの映画です。決してエロだけで目が覚めるわけではないですよ（苦笑）。
登場する4人の女性陣のうち、メインは池脇千鶴さんとこのことです。でも、劇中での描写や印象は

• 岩瀬塔子:4
• 中村優子:3
• 中越典子:2
• 池脇千鶴:1

でした。出演シーンの長さも、これぐらいだったかな。てか、池脇さん以外の描写や状況が濃いめで、池脇さんだけ薄めなんですよね。主演というよりは、物語の象徴といった感じ。
一番印象に残ったのは岩瀬塔子さん演じる塔子です。原作者だからってズルイ？！。理知的だったり鬱屈していたり、現実の人って感じでした。同居しているちひろ（中越さん）への感情がどうなっているのか正直よく分からなかったけど、「よく分からない感情」ってのが正解なのでしょうか。ちひろは男から見ると「スゲー迷惑な女」で、そんな人と塔子がなぜ同居しているのかが不思議。
中村さんは脱ぎまくりエロまっしぐら。演じる秋代はエロを抜くと「変な人」になるような。
4人が住んでいる家とかデリヘルの描写とかが、あまり現実っぽくなかったなぁ。特にデリヘルってあんなオシャレな事務所なの？。
実は、同じ魚喃キリコさん原作の『blue』のような感じなのかなと思っていたのですが、違ったのが意外でした。

blue [DVD]

舞台挨拶

池脇さんが、中村さんと秋代の共通点について
「（中村さんが）昔、デリヘルで働いていたこと」
と、さも当たり前のように話したので、一瞬信じそうになりました。てか、場の雰囲気も「へぇ〜、そうなんだ」になってた（笑）。女優の話し方の説得力って怖いなぁ（苦笑）

エロ

言うまでもないことですが、エロ目的で見ると確実に後悔しますから止めましょう！。てか、セクシーな中越さんが見たいのでしたら

モア [DVD]

池脇さんは、

がっかりおっぱい

は見られませんが、短い脚と太ももがエロス。中村さんは全裸。もちろんおっぱい。ハードなラブシーンも。中越さんは脱いでません。「顔に射る」シーンは、ちょっと笑えてもの悲しいです。岩瀬さんはおっぱい。自慰行為も。