映画『檸檬のころ』と舞台挨拶をTOHOシネマズ宇都宮で見ました。
先行公開の舞台挨拶を見るために、明日宇都宮まで行く猛者
猛者です。宇都宮線は長かった。
映画の感想
面白かったです。女子高生の青春ものとして、まぁまぁの出来ではないでしょうか。
ストーリーは、榮倉奈々さんのパートと谷村美月さんのパートに分かれています。残念なことに、二人の共演はほとんどありません。
あと、平川地一丁目の弟・林直次郎のセリフはかなり拙かったですね。
榮倉奈々パート
ちょっとイマイチかも。序盤が消化不良気味で、特に人物描写は苦しいです。石田法嗣さんはいったいなんだったの?。あと、終盤がダラダラした感じ。まぁ、それはストーリー構成がアレだったからかな。
榮倉さんはお姫様あつかいが似合いますね。
谷村美月パート
一方の谷村さんのパートは良かったです。ロックかぶれの生意気なガキ(ごめんなさい)が恋する乙女に変わるのがメッチャ可愛い。シリアスに悩む谷村さんの表情も素晴らしいのですが、ニコニコ笑顔もいいですね。
惜しいのが、榮倉さんパートに対しては脇役っぽくなっていること。