渋谷シネ・アミューズで映画『彩恋』を見てきました。関めぐみさんも貫地谷しほりさんも徳永えりさんもカワイイ!
映画は、あまりのくだらなさに驚きました。映像や主演2人(関さんと貫地谷さん)に騙されて「女子高生の純愛と友情の物語」だと思っていると大間違いです。妄想ですよ、男の妄想。男の子が描く「理想の女の子のお話」です。目線が完全に男目線。これだけのキャストを揃えて作った映画が、これとは。映画としては笑えるし悪くないんですけどね。さらにおどろいたのが、後半「映画やドラマで良くありがちなシーン」が立て続けに出てくること。必然性皆無。ある意味、見たいシーンだけを抽出したとも言えますが。すごい脚本です。原作というかノベライズ版もあるのですが、このストーリーを文章で読んだら、どうなっちゃうんでしょう?。
- 作者: 飯塚健
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/06/26
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
まぁ、関めぐみさんも貫地谷しほりさんも徳永えりさんもみんなカワイイので、カワイイ人たちを見てヘラヘラ喜ぶというのが良いですね。つまんないということはないですよ。
あ、ただ、「サウナのシーン」は女性が見たら壮絶に拒絶されそうな気が。