MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

仲里依紗 @ ちーちゃんは悠久の向こう

1月19日にシネマート新宿で映画『ちーちゃんは悠久の向こう』と舞台挨拶を見てきました。仲里依紗さんカワイイ!

映画

この映画、ファンタジーっぽい話なのかなと思ってみたら、すぐに“ミステリー部分のどんでん返し”に気付いてしまいました。伏線貼りすぎというか、あからさますぎ。てかまぁ、その辺はあまりこだわってない、と言うよりもむしろ、観客が「こんなこと言っているけど、実は○○なんだよなぁ」って思いながら見るのが正しいのか。にしても、脚本がダメなのか演出がダメなのか、グダグダしたストーリーでしたね。出演者も、仲里依紗さん以外はみんな冴えない感じ。ちょっともったいない印象です。そうそう、(自称・衝撃の)ラストって、ホラーというか、ゾッとする恐ろしい話に感じたのは僕だけ?
仲里依紗さんは元気の良い女の子が似合いますね。今作の中で一番気を吐いていたように思います。波瑠さんはなかなかミステリアスな感じが出ていて良かったんですけど、そのミステリアスさが上滑りしているというか、映画の雰囲気と合致していないような印象でした。“縄文ちゃん”こと高橋由真さんの演技がかなりダメでした。演技経験がほとんどないであろうことを考えても酷い。波瑠さんがイマイチだったのも併せて、あそこまで酷いってのは、本人がどうこうってより監督の演出の問題なのかなぁ。主演の林遣都さんもなんか微妙だったし。

舞台挨拶

始まる前から林さんファンの若い女性が黄色い歓声をあげている状態でした。林さん本人が登壇したときは絶叫・大歓声!。そんな中ですが、林さんは最初から緊張のせいか、オドオドしてコメントもままならず、挙げ句の果てには兼重淳監督との約束(主題歌を歌っている奥華子さんのTシャツを着て登壇していることを林さんが説明する)を忘れるという有様。しかし、それが女性の母性本能をくすぐるのか、さらなる大歓声を浴びていました。一方、仲さんは堂々としていて、林さんと監督にツッコミを入れまくっていました。なんとなくベッキーさんに似ていますよね。

手紙

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