いつのまにか7月、ということで上半期に見た映画のなかでのベスト10を選んでみました。アイドルマニアが選ぶ映画なので、カワイイアイドルがたくさん出ている映画が上位になるんだろうなぁ
上半期ベスト10
- 潜水服は蝶の夢を見る
- アフタースクール
- 全然大丈夫
- ヤーチャイカ
- 4ヶ月、3週と2日
- ぐるりのこと。
- memo
- FROZEN TIME
- 人のセックスを笑うな
- ノーカントリー
アイドルが出演している映画少ない!ってか半分は洋画だし。こんなんでアイドルマニアを名乗って良いのだろうか。
『潜水服は蝶の夢を見る』は今年のベストになりそう。映像も良かった。『アフタースクール』は騙されて気持ちいい映画らしい作品。田畑智子さんがとても良い感じ。『全然大丈夫』は切なかったなぁ。荒川良々さんも良かったけど、岡田義徳さんがとても良かった。『ヤーチャイカ』は静止画で構成された“写真映画”という表現に感動。尾野真千子さんカワイイ! 『4ヶ月、3週と2日』は、ダメなくせに立ち回りだけは上手い友人に振り回される主人公の苦闘は必見。『ぐるりのこと。』は木村多江さんの迫真の演技、そしてどうしようもなく苦しむ姿が胸に迫ります。『memo』は韓英恵さんがとても良かった。心に迫る。『FROZEN TIME』は実は笑えるコメディ。男ってバカだなぁ。『人のセックスを笑うな』は永作博美さん最高!ストーリーも良い感じ。 『ノーカントリー』は殺し屋シガーのキャラクター造形に驚きです。
他の作品だと、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と『凍える鏡』、『子猫の涙』、『タカダワタル的ゼロ』あたりが良い感じです。『砂の影』も良かったなぁ。
って、こうやっ書き出すと、本当にアイドル映画がない...大目に見て韓英恵さんの『memo』と蒼井優さんの『人のセックスを笑うな』ぐらいでしょうか。でも、韓さんや蒼井さんは本当に可愛いけど、映画はアイドル映画じゃないよなぁ。