MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

足立梨花 & 入来茉里 @ 愛流通センター

渋谷のQ-AXシネマで映画『愛流通センター』とその舞台挨拶を見てきました。足立梨花さんと入来茉里さんカワイイ!

映画

見る前はどんなダメ映画か確かめてやると息巻いていたのですが、予想に反して真っ当な映画でした。主人公(足立さん)が元カレと復縁すると、親友で元カレの現彼女(入来さん)が、かつての主人公の立場となってしまう。主人公とと親友の2人のシーンが印象深かったですね。足立さんも良かったですが、入来さんがかなり好印象でした。まぁ、演技に関しては、若手出演陣はみんな棒読みっぽかったですが、そういうのに目くじらたてるような映画ではないでしょう。棒読みってよりは滑舌が悪かったかな。で、若手出演者が多い中、さすがの存在感だったのが水橋研二さん。途中からはなんだか主役格っぽくなってくるし。水橋さんのファンは必見の映画です。
ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリの足立さんと特別賞の入来さんが出演する映画ですので、周りの出演者もホリプロだらけ。近藤あゆみさんとか板野友美AKB48)さんとか。さらに特別出演で平山あやさんや井森美幸さん、挙げ句の果て和田アキ子さんまで出演です。出演者とのやり取りがあったのは平山さんだけなのですが、そのときの平山さんが主人公達と比べてめちゃ上手で笑いました。もう平山さんも若手と対峙するようなキャリアになったのね。笑ったといえば井森美幸さん。スクリーンに映るだけで客席から笑いが起こっていました。
惜しかったのは、センスゼロのBGMとか、訳が分からなくてクドい映像効果。ストーリーはよかったんですから、本当に惜しい。
ともかくオススメな映画です。

舞台挨拶ほか

入場前に係員から、絵馬とマジックペンを渡されました。絵馬に願い事を書いてほしい、上映後に回収するとのこと。アイドルマニアなMWAVEはもちろん、「水橋研二サイコー」と書きました、って足立さんや入来さんのことは?(いやだって、誰か書くだろうと思ったし、誰も水橋さんのことに触れてないとかわいそうかなと思って) 面白いことをするなとは思っていましたが、これは実はこの後の不幸の前振りでした。また、挨拶前に係員から、出演者が客席を背にして撮影を行うため、前3列までの観客は席を立って移動してくれとの指示がありました。私は5列目だったので関係ないやと思ってましたが、このときはまだ自分の身に振るかかる不幸に気がついていませんでした。
土屋哲彦監督、足立梨花さん、前田公輝さん、入来茉里さん、近藤あゆみさん、板野友美さん、森翼さん、松永博史さん、水橋研二さんが登壇。なぜか司会を松永さんがしていました。慣れない様子がおかしかったですね。登壇者の話よりも、松永さんの司会の印象が強いわ。 そういや松永さん、入来さんのことを「憂いがある」とかなんとかいって褒めていました。
で、一通りコメントが終わった後、マスコミ向けの撮影。まずスクリーンを背にした撮影をした後、いよいよ観客を背にした撮影に。事前の指示通り、前の列の人が移動した後、登壇者達が移動して、なんと3列目と4列目の間に勢揃い。5列の私は大喜びだったのですが、そのあと「お客様も立ち上がって下さい」との係員の指示が。そう、5列目の私は登壇者のすぐ後ろで立ち上がる羽目になり、写真や動画に写りこむ危険性大となってしまいました。立ち上がらないでおこうかとも思ったのですが、周りの人たちはみんな立ち上がっていましたし、なんだか失礼な気がして、結局立ち上がってしまいました。自意識過剰なのは百も承知なのですが、まぁ恥ずかしいこと。出演者の方々も、森さんや松永さんが気を遣ってくださったのか、観客の方に声をかけていました。まぁ、こういう小さい映画館でやることじゃないよな。

おまけ

どうやら、テレビか何かに私の姿が映ってしまったらしいです。友人からツッコミが来た...