109シネマズ川崎で映画『おと・な・り』を見てきました。麻生久美子さんと谷村美月さんカワイイ!
とりあえず、岡田准一さん演じるカメラマンがグラビア撮影でSONY α900を使っていたのに苦笑。設定含めてタイアップまるだしですね。てかグラビア撮影だとCANON EOS 1Ds MarkIIIとかの方が圧倒的シェアじゃないのかなぁ。いや、主人公は風景写真やりたいって言っているから、それを表現しているのか。それとも本当にα900も増えているんでしょうか。
- 作者: 山田大輔
- 出版社/メーカー: M.Co.(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/05/16
- メディア: 単行本
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麻生さんのパートと岡田さんのパートに別れている構成。もっとオシャレ系なのかと思いきや、岡田さんのパートはハイテンションな関西弁ガール(谷村美月さん)の登場で一気にテンションが上がります。谷村さんは役得気味ではありますが近年最高に輝いています。あとカリスマモデル・SHINGOこと池内博之さんに笑ってしまったのは僕だけではないはず。麻生さんパートは、途中で映画の主題を口頭で説明するシーンがあって興ざめ。あとなんか匂わせておいてどうってこと無かったエピソードが気になる。後半は一気にかったるくなります。エンドロールの“アレ”は「サービスカットっぽいけど蛇足じゃね?」かと思いきや『風をあつめて』が流れて納得。
谷村さんと麻生さんのファンならオススメです。あと岡田は岡田でも岡田義徳さんがなかなか良かった。