MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

アイドル話にまとめてレス

昨日書いた通り、アイドル話にまとめてレスを。まとめて書いた方が、アイドル論として比較しやすいと考えたので。

悲しいとき〜(悲しいとき〜) - アイドル観察学

着エロはもう行き着くところ(AV寸前)まで行ってしまったような気がします。低年齢化も、一般的になれるのはおそらく紗綾さんぐらいが限界でしょうね。チャイドルの喧噪を覚えているので、あまり子供に商業主義むきだしなことは止めて欲しいですね。

女の子達の目標について - はろぶろ。

グラビアなどのアイドル的活動でしのげる女優系に比べて、歌手系はそもそも「アイドルと名乗っても感じさせても(市場には)受け入れてもらえなくなりがち」というのが、難しいところですよね。それだけで「非実力派」扱いされてしまいますから。
アイドルと歌手の線引きを歌手自身が意識的に行うっていうのは、森高千里さんや谷村有美さんらに代表される“ガールポップ”がそうでしょう。その頃の状況は実体験としてはないのですが、いわゆる「アイドル氷河期」でアイドルと名がつく人は誰も彼も駄目という時代だったそうですね。でもそこには一定の需要はあるので、CBSソニーあたりが考え出したのが「(アイドルとは名乗らないけど)美人の、実力派歌手」という存在。で、これをガールポップというジャンルとして売り出したんですよね。それが商業的に成功したかはよく分かりませんが、その世代の歌手が現在でも活動しつづけているのを見ると、それなりに上手くいったのかなと感じます。谷村さんの曲とか、僕は大好きですし。
で、最近では、その方法を,木村カエラさんや中島美嘉さんやBoAさんや浜崎あゆみさんあたりが引き継いでいるんじゃないでしょうか。しかも、もっと巧妙に。「アイドル的に見ようと思えば見えるけど、意識的にそう思わないと歌手にしか見えない」といった感じ。ただ、この方法の場合,あらかじめアーティストのイメージを強く押し出しておかなければならないので、難しいかなと思います。
個人的には、女優系だって最初はビジュアルのよさとか水着グラビアとかでファンを集めるのはOKなのに、それを歌手がやってはいけないっていうのはおかしいと思います。E.L.T.の持田香織さんと沢尻エリカさんで何が違うんだって感じ。

シーサー株式会社

若いアイドル初心者(笑)の時期は、応援対象が「○○さん→××さん→△△さん→…」と移り変わっていくのは、普通でしょうね。そのうち、僕みたいに、対象が増えていくとDDなどと言われるのでしょうか。
昔は、ファンには年齢制限っぽいのがあって、「いい年してアイドルを追っかけまわしているの(蔑笑)」な世間の圧力があって、ライトなファンは「卒業」されられていたような気がします。対して、最近は、「マニアでいることは悪くない」みたいな風潮が強くて、いつまででもライトなファンでいられるというのがあるのかもしれません。“大人買い”と同じような感じで。

大西麻恵 @ 1リットルの涙

ドラマ『1リットルの涙』の事を調べていたら、来週、養護学校のルームメイト役で、大西麻恵さんが出演するんですね。「はて?、大西さんって…」と思い出して調べてみると、映画版の『1リットルの涙』で主人公の亜也を演じていた方でした。映画版とテレビドラマ版がここで交わるわけですね。フジテレビもなかなか味なことをします。「おそらく、この先は救いようのない話だから、ちょっとネタを仕込んだのかなぁ」なんて思っていたら、大西さんが演じる明日美は第七話にも出演していたんですね。その時に気づくべきでした。で、フジテレビの公式サイトで第七話のあらすじを見返していたら

亜也と同じ病気と闘っている18歳の少女・明日美(大西麻恵)と、その母親の菊枝(かとうかずこ)に出会う。

「そうかぁ、大西さんも同じ病気の役なのかぁ。脊髄小脳変性症の役を2回も演じるなんてそうはないだろうなぁ。...あれ、母親役がかとうかずこさん?。って、かとうさんは映画版で亜也の母親役を演じてたじゃないか!」
そう、大西さんとかとうさんは、映画版と同じく「脊髄小脳変性症の娘と、その母親」を演じているわけです。これは本当に凝ったネタですね。『映画版も見てね』って事なのかな。

松竹STAR GATE 受賞者

松竹の公式webサイトにて、さきほど行われた女優オーディション・松竹スターゲートの各賞受賞者のインタビュー動画がUPされています。

で、ここで初めて受賞者達の映像を見ることが出来ました。で、感想なんですけど、やはり現時点では審査員特別賞の境円香さんがビジュアルにおいて一番ですね。エキゾチックというか濃いめの顔ですけど、年齢を考えると将来は期待できます。キャラクター賞の黒田愛さんは、映像で見ると別に「オチ担当」って感じはしません。表情が芸能界慣れしたら、普通に可愛くなると思います。グランプリの海老瀬花子さんは、「なんかの賞とかに選ばれてそうな感じ」はしますけど、ことビジュアルに関しては、それほど魅力は感じませんね。それは、準グランプリの西川風花さんにも言えることです。
やっぱり、グランプリ・準グランプリは、見た目だけでは分からない、なにか演技力とかそういうので選んだのかなぁ?。