渋谷で道路の壁に描かれた『フジパン♡』の落書きがとても気になる MWAVE です。誰が何の目的で...
WALL・E/ウォーリー
チネチッタ川崎で映画『WALL・E/ウォーリー』を見ました。
そこら中で大絶賛の本作。確かに面白かったです。でも最高!ってところまでじゃなかったです。ってこれは僕が「世間が評価している映画なんてヘヘーンだ!」みたいに斜に構えているのではなくて、多分SFとかにあまりなじみがないからかなぁと思います。むしろエンドロールに出てくるファミコン風の絵に感動。
ともかく、面白かったことは間違い有りません。オススメの映画ですね。
青い鳥
チネチッタ川崎で映画『青い鳥』を見ました。
あまり興味はなかったのですが、これも評判が良かったので見ました。大正解。阿部寛さん演じる先生が君子聖人?で、一方の生徒陣は全員が聖人ではないリアルさとかが好印象です。いじめのある本質、「生徒の悩み投書用の“青い鳥BOX”」や「反省文は原稿用紙5枚」の下らなさを描くとともに、「責任をとること」の問いかけの重さに我が身を振り返ります。傑作です。
本郷奏多さんはなかなか良いですね。『GOTH』も期待できるかな。女生徒では新木優子さんと三浦萌さんと高田里穂さんが印象に残りました。
ところで、酷い映画批評で有名な福本次郎氏が見ると...
いじめた側も救おうしている
問題提起だけでなく何らかの解決策を生徒と一緒に探ってこそ教育者
違うよ!。あなたは何を見ていたんですか!。「卑怯」って言葉が映画の中で連呼されていた理由を分かってないのかよ。
ブラインドネス
チネチッタ川崎で映画『ブラインドネス』を見ました。
重くて苦しい、予想以上にグロい。そして面白かったです。オススメ。感染した?盲人達を収容する施設が汚れていく様とか、肝心な時に役に立たない(てか害悪をまき散らす)男どもとか、第三だったか第四だったかの“王”とかにいちいち怒っていました。良い意味で「早く終わって欲しい」と重いながら見てましたね。まさに悪夢。細かいところをつっこみ出すとアラがけっこうあるのですが、見ている途中は気になりませんでしたね。それぐらい迫力というか圧力のある映画でした。実はラストがとても意外。
伊勢谷友介さんは意外と?熱演していますし、木村佳乃さんもなかなか良かったですね。ただ脱いでいないのがちょっと(こら
柳沢なな @ うん、何?
渋谷のシアターイメージフォーラムで映画『うん、何?』を見ました。柳沢ななさんと平田薫さんカワイイ!
島根県雲南市が舞台の「ご当地映画」ということで何となく嫌な予感はしていたんですが、とりあえず地元の名産だか名物だか踊りとかを、映画のストーリーと関係ないところで長時間映すのはやめてください。出雲の歴史とかもううんざりです。同じ島根(といっても石見地方ですが)の映画で同じように郷土の踊りを上手に描いた『天然コケッコー』って名作があるじゃないですか。あと「ゆっくり流れる時間」「丁寧な描写」というよりも間延びする描写がちょっと残念。
橋爪遼さんや柳沢ななさんが好演しています。平田薫さんもカワイイですが、加藤侑紀さんがかなりグッと来ました。
あと、柳沢さんの水泳シーンはサービスカットですかね?実は柳沢さんみたいな体型が結構好みです。
瀧本美織が映画デビューとか
酷い解散をしたことで有名?なSweetsの元メンバー、瀧本美織さんが映画『彼岸島』で映画デビューするそうです。さすがスターダストプロモーション所属ですね。一方、元所属であるavexはエイベックス・ニュースター・シネマコレクションとかいう、レイトショー映画を一週間ごとに5本公開するという、オスカーもビックリの行動に出ているのでした。で、結局こんなへんちくりんな企画でも、最初は近野成美さんが主演するのね。近野さんってつくづくavexのなかで独自なポジションです。やっぱりこの辺はスターダストが一枚も二枚も上手ですね。『櫻の園』の脚本に口を出したあげく、映画専門誌にまで載るほどの大コケを演じて福田沙紀さんの顔に泥を塗ったオスカーとは違うわ。って、今オスカーの公式サイトに載っている映画って、福田さんの『櫻の園』と宮崎香蓮さんの『まぼろしの邪馬台国』なのか。松竹と東映、枕を並べて大撃沈ですね。