最初に、小倉さんのblogはいつも拝見しております。小倉さんにはぜひ一太郎判決についてのお考えを伺いたいと思っています。どうかよろしくお願いいたします。同じような内容で二度もトラックバックをしてしまって申し訳ありません。
さて、小倉秀夫さんの『小倉秀夫の「IT法のTop Front」』で、コメント欄でちょっとした騒動が起きた結果、エントリーした本文もろとも削除するということが起きました。確かに、あそこまでややこしいことになってしまったら、内容云々を抜きにして、僕だったらもうややこしくて「勘弁してくれよ」ってなりますね。確かに、ベストの方法ではないかも知れませんが、だとしたらコメントにもありましたけど、記入権限の制限をするとか、そういうことをしたら良いのではないかと思います。じゃなかったらいっそのことコメント欄を使えないようにしてしまうとか。芸能人のブログ、例えば眞鍋かをりさんのブログなどは、トラックバックは出来てもコメントは出来ないようになっていますし。そもそも、コメント欄というのは普通、本文への直接的な感想などを短めに書くもので、長い文章になる場合はトラックバックをするべきだと思うんです*1。ましてや議論の場ではないでしょう。トラックバックは無料のblogサービスがいくらでもありますから、どれかを利用したらいいはず。それに、自分の意見は自分の blog で発表するべきです。と言ってもトラックバックも何度もすると迷惑な場合もありますよね。そもそも blog は“意見発表の場”であって“議論の場”ではないんでしょう。blog の 双方向性についての意見もありましたけど、blogの場合の双方向性は、どちらかというと“挨拶”“呼びかけ”“引用とその通知”であって、チャットや掲示板のように互いに意見を何度もやりとりするとは違うのではないでしょうか。そもそも、システムとしてそんなことを想定していないでしょうし。
とにかく、議論がしたかったら BBS や掲示板を設置して、「どうか議論に参加して頂けないでしょうか？」と丁重にお願いしてみるべきでしょう。もちろん、断られたからといって文句を言う筋合いではないです。
あ、小倉さんのページからトラックバックを辿って来られた方、このblogはアイドルのことぐらいしか書いてありません。立派な意見とかはろくに書いてませんので、申し訳ありません。
*1:例えば、この文のように
