MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

石川梨華さんでトラックバックレス

忙しくて自分の日記も確認できずにいたら、id:aiyayoさんからトラックバックが来ていました。なんでも


アイドルヲタが書く梨華ちゃんモー娘。卒業テキストというのを見てみたい。

とのこと。「さてどんな風に書けば良いのやら?」と思って、キーワード『はてなかしまし物語::石川梨華さんモーニング娘。卒業』をめぐってみたところ、「こんな立派な文は書けません!」と思っちゃいました。なので、一応書いてみますが、あまり期待しないでくださいね。



モーニング娘。の中での石川梨華さん”っていうのは僕はあまり思考の範囲に入ってきません。それに関してはモーヲタさん達の領分であって、アイドルマニアの僕があれこれ言うようなことではないと考えますし。で、1人のアイドル・石川梨華さんについて考えてみましょう。まず、美勇伝などでの歌手活動ですが、僕はそれほど長く続く事はないと思います。石川さんの歌唱力云々ではなくて、単純に歌手という職業がリスキーすぎて割に合わないからです。俳優活動と違って、歌手活動は売り上げチャートなどで露骨に営業実績が出てしまいますし、“歌番組に出られる歌手”という椅子はそれほど多くですから。いや売れなくても地道に続けていけばいいんだということも言えますが、石川さんや事務所、なによりファンが“地道に活動をするアーティスト”を指向してはいないでしょう。となると、モーニング娘。安倍なつみさんなどとは違って、歌手活動を続ける必然性はないということになります。
むしろ美勇伝は、石川さんに関わる要因より、三好絵梨香さんや岡田唯さんに関する要因が大きいでしょう。2人はアーティスト指向なら、最終的にはそちらの分野で個々に活動していくのかもしれません。ですが、特に岡田さんに関しては、グラビアアイドルに近い活動をしていくのがベストでしょう。せっかくおっぱいが大きいんですから。ただ、あの事務所はなぜか水着グラビアをあまり大きくはしないんですよね。写真集をドサドサ出すのも良いですけど、ある程度は雑誌で水着グラビアを展開した方が良いんですけどね。


ともかく、石川さんは、卒業後はいわゆるアイドル的な活動が結果的にはメインになるでしょう。前にも書いたとおり、リスキーな歌手活動を続ける理由がないですから。で、アイドルとなると活動分野は

  • グラビア
  • 女優
  • バラエティ

といったところでしょう。しかし、これはこれでなかなか難しいです。

グラビア

まずグラビア活動ですが、事務所が写真集とそのパブグラビア以外では水着を着せないという方針ですので、グラビア界のトップにはなれないでしょう。こういう書き方をすると怒る人がいるかも知れませんが、水着を着てくれない石川さんより、水着を着てくれる無名アイドルの方が雑誌グラビアとして価値がありますから。あと、石川さんって、意外と水着グラビアがイマイチな印象があります。具体的に言うと笑顔が硬いことと体型がガッチリしていること。まず笑顔ですが、最近はだいぶ良くなってきたかなとは思いますが、いつも引きつった笑顔のような感じでした。美人ではあってもフォトジェニックではないのかもしれません。体型がガッチリしている点ですが、山崎真実さんや安田美沙子さん、あるいは後藤真希さんあたりと比較するとわかりやすいと思います。エロっぽくもなければ特に健康的セクシーというわけでもなく、あまり水着映えはしない感じがします。あと、石川さんは顔が濃めに可愛いのに、派手目なメイクやヘアスタイルにしている事が多いので、ケバく見えるんですよね。もう少し落ち着いた、抑えめなスタイルにした方が良いとは思います。
といろいろ批判めいたことを書いては見ましたが、じゃあ石川さんがグラビアアイドルとしてヤンジャンとかヤンマガに出まくるのかと言われると、最初に書いたとおり、そもそも事務所がそんなことはしないでしょう。嫌な言い方かも知れませんが、グラビアアイドルマニアに人気を波及させる気はないでしょうし。本当はグラビアアイドルとして人気を確立しておくと、女優活動やバラエティ活動などでかなり楽になるのですけどね。

女優

多分、女性芸能人の理想である、女優。石川さんも当然狙っている到達点の1つだとは思います。が、今は20代の女優はたくさんいる割にはテレビドラマに出演できる“椅子”が少ないんですよね。10代ならまだなんとかなるんですけど、20代になるととたんにきつくなります。これはどんなアイドルでも同じで、この時期をどうやって乗り切るかが大変です。一番良いのは10代のうちに若手女優としての立場を確固たるものにしてしまうことです。ですが、今現在、石川さんを“若手実力派女優”と考えている人は、おそらくファンの中にもいないでしょう。となると、あとは地道に映画やドラマに端役でもいいから出演しまくるのが一番なんですね。演技力なんて、一部の天才を除いて「大根!」と言われながら場数を踏み続けるしか、向上させる手はないでしょう。むしろ、下手に主役とかヒロイン役なんかをすると、非難を一身に浴びる羽目になりかねませんしね。ある一定期間、本人や事務所、ファンが「なんでこんな端役なんだよ」と思いながら我慢できるかが鍵でしょうね。

バラエティ

簡単そうで難しいのがこれ。バラエティ専門の若槻千夏さんあたりと比べる難しいかなと思います。そもそも、極一部を除いて、バラエティに出演しているアイドルの人は「今はバラエティだけど、将来は女優」と考えているでしょうから、「バラエティで頑張る」という目標自体がありえないものですからね。



と、ここまでなにやらネガティブなことをダラダラと書いてきました。が、これらはだいたいのグラビアアイドルにも言えること。少なくとも石川さんはかなり美人ですし、他のアイドルが欲しくて欲しくてたまらない“知名度”と言う武器を持っていますから、一般のグラビアアイドル達に比べればアドバンテージは持っているはずなんですよね。あとは事務所のマネージメント力に期待でしょうか。ってそれが一番の問題か!