MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

アイドル清純化?でトラバレス

id:ealさんからトラックバックをいただきました。

北川昌弘さんや高倉文紀さんといった、アイドル評論家(苦笑)が、いわゆる清純派アイドルの評価を高くするのは、何となくわかるような気がします。それは、彼らにとっては、“今現在の成功度”よりも、“結果として成功した、元アイドルの女優・歌手・タレントになれる将来性”を重視しているのではないかと感じるからです。そうなると、刹那的な印象のある(必ずしもそうとは限りませんが)“萌え”よりも、将来的に好感を持たれる可能性の高い“清純派”の評価が高くなるのは、当然ともいえるでしょう。
それと、アイドル業界に限っていえば“萌え”という言葉が、オタク層が考えとは違った意味を持ってしまっているというのもあるでしょう。トラバを受けた文にも書いた

「対象から一歩引いて見ていて、揶揄する感情が入っている(中略)下ネタと結び付けすぎる」

ってところでしょうか。応援するアイドルの将来のことには興味がなくて、今の自分の欲望を発散したいだけって感じがするんですよ。もちろん、アイドルに興味を抱く人たちの多く、特に初心者にそういう人が多いのはわかります。ですが、そういう人たちはファンとかマニアとかオタクとかヲタではないでしょう。(“おたく”と“オタク”の違いについてはここではふれません。僕にはまだよくわからないですし)