MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

若手女優

深田恭子さんって、“変なことをいうお嬢様系アイドル”としてのイメージが強烈ですし、実際にそういう方らしいです。ですが、深田さんは、清純派ヒロインから変化球までと、自分のイメージの幅を生かしているように思います。確かに本人はアイドル的な印象を保っていますが、女性ファンも男性ファンもどちらも深田さんを本当の意味で“アイドル”とは思ってはいないでしょう。もう完全に“女優”ですよね。アイドルを追いかける浮動票ファンはもう深田さんのことには興味をなくしているでしょうし、今の時点で深田さんのファンという人は固定票になっていると思います。
むしろ、石原さとみさんや綾瀬はるかさんのような、清純派のイメージを持つホリプロの若手女優たちのほうが、これからきつくなるのでは。最近は特に期待の若手女優が次から次へと活躍の場を与えられています。女優市場が活性化しているのは良いのですが、その分、競争が相当厳しくなるのは当然です。もともと、若手女優が活躍できるドラマっていうのがそんなにはないんですから。そんななか、石原さんや綾瀬さんは、ホリプロの意向とイメージが先走っているように思うんですよ。この2人は深田さん以上に役の幅が狭いんじゃないでしょうか。特に綾瀬さん。ホリプロは2人を清純派女優に仕立てたいようですが、そういうイメージ戦略がこの事務所は意外と下手だからなぁ。老舗でかつ大手事務所のくせに。深田さんと同年代のアイドルも、相当数所属していましたけど、結果的に、それをホリプロが望んでいたのかどうかは別にして、深田さんと平山あやさんぐらいしか若手女優としてのキャリアを積んでいけてないように感じます。
ホリプロに限っていえば、香椎由宇さん、美波さんのようなタイプが着実に女優としてのキャリアを積み重ねていくのではないかなと思っています。例えば、佐藤仁美さんや馬渕英里何さんのように。