ドラマ『あいのうた』を見ました。
感想
不幸の権化のような菅野さんが少しずつ幸せを手に入れ始めています。途中でキレて暴言を吐いたりもしているけど、その理由というか心の揺れを和久井さんに見抜かれ、素直に反省しています。今回の舞台が自らの出身地であることは、自らのアイデンティティを形成していた負の思い出を振り返り、新たな(より幸せな)自己を作っていくということなんでしょうか。成宮寛貴さんが惚れちゃったみたいだし。
ま、そんなややこしいことを考えなくても、今回も心温まる話でした。もうちょっと視聴率が伸びれば良いんだけどなぁ。