松竹が行っていた女優オーディション、『松竹STAR GATE』の結果が発表されました。結果は、以下のようになりました。
印象としては「グランプリ／準グランプリは面白みがない。残りの2人は興味深い」ですね。
グランプリの海老瀬さんは、2005京都きものの女王
なるものにも選ばれている19歳。正直言って、印象は地味ですね。きものの女王の時の写真はまぁまぁですけど、現在webに公開されている写真だと地味かな。整ってはいますけど。松竹、てか昔の映画女優らしいのかも知れません。やっぱり、動画がないと判断しづらいです。19歳なので、即戦力ということなのかも。
準グランプリの西川さんは、写真を見る限り、ビジュアルは今イチかな。
審査員特別賞の境さんは、結構カワイイかな。アイドルっぽさも感じます。もちろん、限られた写真だけでの判断ですが。他の受賞者にアイドルっぽさを感じないので、アイドル要員として選ばれたのでしょうか。
キャラクター賞の黒田さんは、どうやら賞の名前通り、「キャラクター」で選ばれたようです。顔も、愛嬌がある感じ。中身もそれっぽいようで、エラー404：ご指定のページが見つかりません | 松竹株式会社*1にて
３）特技は何ですか？ ブリッチ、変顔
と答えてます。ウケ狙いなのか本気なのか。そのせいか、日刊スポーツによると、審査員の中村勘三郎さんに「キャラクター賞でめげないでね。黒ちゃん、サイコー」
と声をかけられています。そもそも「キャラクター賞」は黒田さんに授賞するために急遽作った賞で、トロフィーがないので後で届けるんだそうです。そこまでして賞をあげたかったのか、黒田さんに。
結局、松竹の看板を背負うグランプリ／準グランプリは、映画会社・松竹の女優としてのイメージに沿った人が選ばれたのかなと思います。なので、整ってはいるけど、地味なのかな。それに対して、審査員特別賞／キャラクター賞では、そういう縛りがないから、アイドルっぽい人とキャラクターが強い人が選ばれたのかも。特に、他のオーディションと違って、女優という要素を重視したから、黒田さんが選ばれたんでしょうね。
でも、松竹に若手女優やアイドルを売り出すことがどこまで出来るのかという気もします。所属先になりそうな株式会社松竹エンタテインメント | トップページにも、若手女優はそんなにいないし。
*1:名前は書かれていませんが、黒田さんのプロフィールに対応する『北海道出身の15歳』に該当するのはNo.6だけです。なので、No.6が黒田さんでしょう
