MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

アイドルで悲しい気持ち

日記◆◆ピギフェミ: 突然泣きたくなる』の記事を読んでの感想。
僕も、女性アイドルを見て悲しい気持ちになるときがあります。先方の方が抱いた気持ちとは違う気持ちなんだとは思いますが。

  • 海王社とか心交社とかに多く出てくる、小中学生のロリエロ色が強いグラビア*1を見たとき
  • アメとかアイスとかを上目遣いで舐めている映像を見たとき。

ですね。
前者、子供だとキツいですね。イマドキの小中学生なら、その写真の意図なんて実はなんてこともないのかも知れませんが、「この子が資本主義の市場に向けて企画・開発されて売り出されているんだな」なんて感じてしまいます。しかも、その市場において、批評家ぶった消費者である自分を認識してしまいます。それがたまにとてもつらくなったりします。「カワイイだのブサイクだのと言いながらも、『水着はないの?』なんて言っている自分はなんなんだ」って感じます。それ系の写真集を出していた女優さんだっていますし(例:戸田恵梨香*2さん)、最近の若手女優を支えているのが僕のようなアイドルマニア層であることは間違いないんですけど、それでもなんかちょっと辛いんですよね。自分の心の中にある資本主義を認識させられてしまいます。
まぁ、個人的に、ロリ色の強いグラビアが苦手っていうのがあるんですけど。なぜそうなったかは『栗山千明さんのあの写真集』を見たからです。あれを見るのは、覚悟が必要です。でも、見たら、おそらく「なぜロリがダメなのか」を理解してもらえるでしょう。
後者は、金粉ヌードをやろうM字開脚をしようが付け乳首をしようが、せいぜい「痛々しい」と思うぐらいで、それもすぐに忘れてしまいます。でも、「行為」を直接的に表現しているのを見ると辛いですね。「AVよりマシだろ」って制作者とアイドルと自分の三者がお互いに慰め合っているような、そんな気持ちになります。

*1:合法ですよ!。ヌードとかはないです

*2:野ブタ。のまり子