土曜日にはるばる和歌山県田辺市まで行って見た『海と夕日と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』のことを、昨日書いた日記でボロクソに書いてしまい、すこし後悔しています。
→映画の感想
なので、他に映画をご覧になった方がいらっしゃるだろうと思って、探してみました。『嫌われ松子の一生』をご覧になった方はたくさんいらっしゃるんですけどね。
とりあえず、はてなダイアリー内だとid:mizutekiさんの『遊ぼうや日記 』かな。はてな以外だと『batakazu.com/blog』さんの『死神はいい人!映画「ストロベリーフィールズ」』ですね。
id:mizutekiさんの『遊ぼうや日記 』
谷村さんのブラのライン、やっぱり気になりますよね(笑)。
全体的に場面展開のテンポが早く、荒筋をなぞったダイジェスト版といった感じだったのがちょっと残念
ってのと舞台と主人公たちとのフィット感がいまいちだった
っていうのは同意ですね。時間がなかったのか、状況説明をセリフに頼った印象がありましたし。あるいは開き直って、主人公達の背景を描かなくても良かったかも。『リンダリンダリンダ』みたいに。フィット感に関しても「田辺じゃなくても良かったんじゃないの?」ってツッコミが入りそう。事実、公式ファンブックによると、大林宣彦監督経由によって尾道で撮影する話もあったらしいですし。そんなことを言い出したら、どんな映画でもそうなんでしょうし、映画『blue [DVD]』みたいに「よく見たら新潟が舞台だった」ってのも困るんでしょうけど。
『batakazu.com/blog』さんの『死神はいい人!映画「ストロベリーフィールズ」』
写真をやぶる描写は僕もちょっと不自然な気がしました。「大人を悪者にする描写」なんでしょうけど、そのあたりの主張が蛇足だったような気が。変な言い方ですが、田辺の風景と女優4人に任せきりにしても良かったような。
和歌山で海に沈む夕日が見られるっていうのが驚きでしたね。太平洋は朝日、日本海は夕日って印象があったので。僕の地元が新潟なので、海に沈む夕日は地元でも見てました。夕日に関しては新潟の方が上かな(笑)。まぁこれは郷土愛ってことで。それはおいといて、本当なら田辺の夕日を見たかったのですが、時間がなかったので諦めました。
ちなみに、東亜優さんの地元・橋本市を“通過”したことがあります。高野山に南海電車で行ったことがあるので。
和歌山県の推奨映画
紀伊民報によると、
県は、田辺市を舞台にした青春映画「海と夕陽と彼女の涙〜ストロベリーフィールズ」を県青少年健全育成条例に基づく推奨映画に選んだ。
とのこと。ってことは、和歌山の中高生はこの映画を見る機会は多くなるってことかな。う〜ん、もうちょっとマシな映画だったらなぁ。
ちなみに、リンク先のページに、田辺での舞台挨拶の写真が載っています。自分が直接見た服装と同じ服装が載っているのが、なんだか不思議です。
もうひとつのストロベリーフィールズ?
gooにある、映画の公式サイトで、『もうひとつのストロベリーフィールズ』と題した映像が配信されています。見ましたけど、これは「もうひとつの(another)」ではなく「ほぼダイジェスト版」なので、映画を未見の方は、見てはいけませんよ。
素人写真 @ 田辺
写真は素人な僕ですが、デジカメを持って行きました。下手くそですが、一応公開とかしてみます。小さい写真をクリックすると、はてなフォトライフで大きな写真になります。
もうすぐ紀伊田辺駅の海
なんとなく小樽っぽい?。この頃はまだ天気が良くなかったですね。そうそう、この写真だけ、いまいち場所がよく分からないので、人力検索はてなで質問しています。
→この写真の、緯度と経度を教えてください。5月27日に、JRきのくに線の芳養駅→紀伊田辺駅に着く前、09:21頃に撮影した写真です。
切戸橋から見た会津川
海に向かって歩いているときに撮りました。写真で見える橋はきのくに線です。何回か電車も通っていたのですが、撮影に失敗して残念です。